ウェブ展覧会

ウェブ展覧会について

春画プロジェクトでは、2009年11月24日(火)〜12月18日(金)まで立命館大学アート・リサーチセンターにおいて「近世期春本・春画とそのコンテクスト展」を開催しました。
本サイトはそのウェブ版として公開するものです。

春画プロジェクトは、立命館大学アート・リサーチセンター/文部科学省グローバルCOEプログラム「日本文化デジタル・ヒューマニティーズ拠点」(立命館大学)、ロンドン大学School of Oriental and African Studies(SOAS)、大英博物館、国際日本文化研究センターの共同プロジェクトとして進められています。
本プロジェクトは、イギリス・リバーヒューム財団(The Leverhulme Trust)の助成金による3年間のプロジェクトであり、本展覧会はその研究成果の一部です。また本企画の実施にあたり、Prime Ministers Initiative 2 (PMI2 British Council)からの助成を受けました。

展覧会では、立命館大学アート・リサーチセンター所蔵品を中心に、国際日本文化研究センター(日文研)所蔵の作品も展示しております。これらの資料については、各所蔵機関のデータベースでも閲覧していただくことが可能です。(但し、日文研のデータベース閲覧に際しては利用申請が必要となります)

本プロジェクトでは、春本・春画を芸術作品として高く評価するだけでなく、文化史的・社会史的に重要な資料として捉え、学術的に取り扱っています。研究にあたって、実際の資料を閲覧することはもちろんですが、資料をデジタルアーカイブし、公開することで多くの人々と情報を共有することは、研究の発展に必要不可欠であると考えています。
本サイトで公開している作品の多くは、性的描写を含んだものとなっておりますが、以上の点をご理解の上、閲覧していただきますようお願い致します。

「春本・春画」についてはこちらをご参照下さい。

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