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作品No. arcUP7442 CoGNo. arcUP7442 Co重複: 1 出版年: 明治10 (1877) 月日 11・ 地: 大阪 出版備考: 順No.:( )
絵師略称 貞信〈2〉 絵師Roma 落款印章 貞信画(★)、画工 大坂北堀江上通二丁目廿二バンチ平民 長谷川徳太郎 彫師摺師 画中文字人名 - 改印 御届明治十年十一月二十九日 判型 続方向 作品位置 001:001/01;01 異版
作品名1 「中津暴徒 増田宗太郎像」 ( なかつぼうと ますだそうたろうぞう ) 1印No. 1板元No. 1板元名 安田 与三郎 板元文字 編輯出版人 同(大坂)島ノ内八マン丁十五バンチ平民 安田与三郎
作品名2 「略伝」 ( りゃくでん ) 2印No. 2板元No. 2板元名 板元備考
分類 武者絵  戦争絵  肖像画  上方絵  画題 増田宋太郎  西南戦争  シリーズNo. 資料部門 浮世絵
作品No. arcUP7442 配役  
興行名 よみ 場立
外題 よみ 場名
所作題 よみ 音曲種
細目種 よみ 上演年 場所 劇場
作品No. arcUP7442  
画中文字 「増田宗太郎は大分県の士族にして田舎新聞の社長にてかねて頽賊を隠に語らひ十年三月三十一日中津旧城大手前に暴乱を起し二百余名の大将となり諸所へ乱入し城内に火を放ち官金銃器等をうばひ城下の富家よりも多くの金を借り入しを本官にきこへ巡査は沼道に出て防禦す 暴軍の大将増田宗太郎梅谷逸良後藤純平等指揮を烈しくなしこれを破り府内本庁に迫る 然るに官軍の朝間鑑の備を察し別府の山間に退きしきりに疑兵を設け篝を焚き山中に屯集す されどもさして加党の勢も来らず この上は薩賊に合せんとすれ共阪梨の官勢大軍なれば向ひがたくとやかくやと小首を傾けし折柄従兵来り阪梨の官兵直ちに押寄せんと既に近傍まで来れりと告ければ増田黙然たりしが忽ち形を正して曰く 信ならば我幸なり その勢多く共急に山へは入まじと 疑兵を張り密に間道より出て薩賊に合せん 各用意あるべしと令し樹林に白布のはたを結付篝りを各所に設け密に此所を欺き薩営に至る 薩賊には官軍の計事と察し頻りに炮発す され共二三人煙中を走り薩賊へその始終を説 暫らく有て遂に号したり 夫より増田は各所に奔走し再ひ豊後路に出で屡々血戦しその后日向延岡の戦争に重傷を負つひに捕縛に就たりとぞ」
組解説 個別解説
組備考 個別備考
作品No. arcUP7442 所蔵者名 立命館ARC 所蔵者資料No. 蔵印
所蔵者URL http://www.arc.ritsumei.ac.jp/
所蔵者著作権表示 Copyright © 立命館ARC. All Rights Reserved.
所蔵者利用規定URL http://www.arc.ritsumei.ac.jp/guide.html
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