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作品No. arcUP7060 CoGNo. arcUP7060 Co重複: 1 出版年: 明治１０ (1877) 月日 09・ 地: 東京 出版備考: 順No.：( ) | |||
| 絵師略称 羽田富次郎 絵師Roma 落款印章 彫師摺師 画中文字人名 改印 判型 大判/錦絵 続方向 作品位置 001:003/01;02 異版 | ||||
| 作品名1 「西郷隆盛夢物譚」 ( さいごうたかもりゆめものがたり ) | 1印No. 1板元No. 0441 1板元名 多賀 甚五郎 板元文字 | |||
| 作品名2 「西郷隆盛夢中に万造主宰に逢心根を上聞せし事」「西郷隆盛」 ( さいごうたかもりゆめにぞうぶつしゃにあい こころねをもうしあげせしこと、さいごうたかもり ) | 2印No. 2板元No. 2板元名 板元備考 | |||
| 分類 歴史画 物語絵 画題 西南戦争 シリーズNo. 名 資料部門 浮世絵 | ||||
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作品No. arcUP7060 | 配役 | |
| 興行名 | よみ | 場立 | |
| 外題 | よみ | 場名 | |
| 所作題 | よみ | 音曲種 | |
| 細目種 | よみ | 上演年 ・ 場所 劇場 | |
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作品No. arcUP7060 | ||
| 画中文字 「日本外史」「洋書」「夢の世に夢ならぬ身のいたづらを悔る時こそ夢は覚めけりと云るためしを今這に 西郷隆盛には此程の戦争止時無く身は川尻に本陣を張り一万有余の兵士をして己が四肢を動使が如くにて屡王師に抗ずるも撓む色たに少もなく其身は強て戦地に臨まずと雖も 計策を幃幄の中に廻らし勝事を千里の外に決する張良気位にて 戦時の暇には桐野其他の将校と終日碁盤を打囲み或は遊猟を娯しみ居ける 其胆略の広大にして味方の諸将にも計り知るべきにあらずといふ 頃は二月の末つ方深谷の氷解初めて時得顔なる梅香や 山路も野辺もおしなへて草木の緑り濃かに萌立思ひを忍びつゝ 或る夜隆盛只独り灯火の下に坐を占て和漢の兵書を繙て良独吟に及びしが 春の夜なれば更安く睡眠暁月を催すと彼の唐人の云ひしが如く 隆盛机に隠しまゝ思はず黒甜郷に入し時 身はうつゝなる暗薫の香りほのかに四方に馨れる 折しもあれ左も尊げなる一個の童子現来り正士／＼と」 | |||
| 組解説 個別解説 | |||
| 組備考 個別備考 | |||
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作品No. arcUP7060 所蔵者名 立命館ARC 所蔵者資料No. 蔵印 | |
| 所蔵者URL http://www.arc.ritsumei.ac.jp/ | ||
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