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作品No. arcUP5741 CoGNo. arcUP5741 Co重複: 1 AlGNo. arcUP5741 Al重複: 1 出版年: 文化05 (1808) 月日 01・ 地: 江戸 出版備考: 順No.:( 180801 )
絵師略称 国貞〈1〉 絵師Roma Utagawa Kunisada:1 落款印章 小うつし 国貞画、桃栗山人於談洲楼著述(「焉馬」) 彫師摺師 画中文字人名 桃栗山人於談洲楼(焉馬) 改印 判型 色紙判/錦絵 続方向 作品位置 001:001/01;01 異版
作品名1 「祝寿 文化五稔辰朔旦 詠相生松 大小」 ( しゅくじゅ ぶんかごねんたつのさくたん あいおいのまつをよむ だいしょう ) 1印No. 1板元No. 1板元名 板元文字
作品名2 ( ) 2印No. 2板元No. 2板元名 板元備考
分類 摺物  大小暦  役者絵  落噺  画題 碁盤忠信  シリーズNo. 資料部門 浮世絵
作品No. ROM-926.18.1066 CoGNo. ROM-926.18.1066 Co重複: 1 AlGNo. ROM-926.18.1066 Al重複: 1 出版年: 文政12 (1829) 月日 地: 江戸 出版備考: 順No.:( 180801 )
絵師略称 国安〈1〉 絵師Roma Utagawa Kuniyasu 落款印章 国安画 彫師摺師 画中文字人名 大小蓬莱山人於烏亭 改印 判型 色紙判/錦絵 続方向 作品位置 001:001/01;01 異版
作品名1 「文政十二己丑朔旦亀島町万齢歌」 ( ) 1印No. 1板元No. 1板元名 板元文字
作品名2 ( ) 2印No. 2板元No. 2板元名 板元備考
分類 摺物  大小暦  役者絵  落噺  画題   シリーズNo. 資料部門 浮世絵
作品No. ROM-930.153.0458 CoGNo. ROM-930.153.0458 Co重複: 1 AlGNo. ROM-930.153.0458 Al重複: 1 出版年: 文政04 (1821) 月日 01 地: 江戸 出版備考: 順No.:( )
絵師略称 豊国〈〉 絵師Roma 落款印章 小うつし 豊国画 彫師摺師 画中文字人名 桃栗山人於談洲楼(〈2〉烏亭 焉馬) 改印 判型 色紙判/摺物 続方向 作品位置 001:001/01;01 異版
作品名1 「文政四巳朔旦相生町松寿歌大小」 ( ) 1印No. 1板元No. 1板元名 板元文字
作品名2 ( ) 2印No. 2板元No. 2板元名 板元備考
分類 摺物 大小暦 役者絵 落噺  画題   シリーズNo. 資料部門 浮世絵
作品No. ROM-930.153.0459 CoGNo. ROM-930.153.0459 Co重複: 1 AlGNo. ROM-930.153.0459 Al重複: 1 出版年: 文政02 (1819) 月日 01・ 地: 江戸 出版備考: 順No.:( 180801 )
絵師略称 豊国〈1〉 絵師Roma 落款印章 小うつし 豊国画、行年七十七翁 桃栗山人於談洲楼著述(「焉馬」) 彫師摺師 画中文字人名 桃栗山人於談洲楼(焉馬) 改印 判型 色紙判/錦絵 続方向 作品位置 001:001/01;01 異版
作品名1 「文政二初春松相生町祝夷歌寿 大小」 ( ) 1印No. 1板元No. 1板元名 板元文字
作品名2 ( ) 2印No. 2板元No. 2板元名 板元備考
分類 摺物  大小暦  役者絵  落噺  画題   シリーズNo. 資料部門 浮世絵
作品No. ROM-930.153.0460 CoGNo. ROM-930.153.0460 Co重複: 1 AlGNo. ROM-930.153.0460 Al重複: 1 出版年: 文化03 (1806) 月日 地: 江戸 出版備考: 順No.:( )
絵師略称 豊国 絵師Roma 落款印章 小うつし 豊国画 彫師摺師 画中文字人名 改印 判型 色紙判/摺物 続方向 作品位置 001:001/01;01 異版
作品名1 「寅文化三初朔相生町松寿詠 大小」 ( ) 1印No. 1板元No. 1板元名 板元文字
作品名2 ( ) 2印No. 2板元No. 2板元名 板元備考
分類 大小暦  役者絵  落噺  画題   シリーズNo. 資料部門 浮世絵
作品No. ROM-2004.38.0001-73 CoGNo. ROM-2004.38.0001-73 Co重複: 1 AlGNo. ROM-2004.38.0001-73 Al重複: 1 出版年: 安政02 (1855) 月日 10・ 地: 江戸 出版備考: 順No.:( )
絵師略称 絵師Roma 落款印章 無款 彫師摺師 画中文字人名 改印 判型 大判/墨摺絵 続方向 作品位置 001:001/01;01 異版
作品名1 「おどけはなし」 ( おどけばなし ) 1印No. 1板元No. 1板元名 板元文字
作品名2 「地震」「雷」「火事」「親父」 ( じしん、かみなり、かじ、おやじ ) 2印No. 2板元No. 2板元名 板元備考
分類 地震絵  時事絵  言語遊戯  落噺  画題   シリーズNo. 資料部門 浮世絵
作品No. AHM-0980_01 CoGNo. AHM-0980 Co重複: 1 AlGNo. AHM-0980 Al重複: 1 出版年: 明治05 (1872) 月日 03・ 地: 東京 出版備考: 順No.:( )
絵師略称 国周 絵師Roma 落款印章 彫師摺師 画中文字人名 改印 判型 大判/錦絵 続方向 作品位置 001:001/01;03 異版
作品名1 (「博覧会拝見之図」) ( はくらんかい はいけん の ず ) 1印No. 1板元No. 0283 1板元名 具足屋 嘉兵衛 板元文字
作品名2 (「一ト口ばなし」) ( ひとくちばなし ) 2印No. 2板元No. 2板元名 板元備考
分類 開化絵  産業絵  役者絵  落噺  催事  画題 博覧会(明治05年・湯島聖堂)  シリーズNo. 資料部門 浮世絵
作品No. AHM-0980_02 CoGNo. AHM-0980 Co重複: 1 AlGNo. AHM-0980 Al重複: 1 出版年: 明治05 (1872) 月日 03・ 地: 東京 出版備考: 順No.:( )
絵師略称 国周 絵師Roma 落款印章 彫師摺師 画中文字人名 改印 判型 大判/錦絵 続方向 作品位置 001:001/02;03 異版
作品名1 (「博覧会拝見之図」) ( はくらんかい はいけん の ず ) 1印No. 1板元No. 0283 1板元名 具足屋 嘉兵衛 板元文字
作品名2 (「一ト口ばなし」) ( ひとくちばなし ) 2印No. 2板元No. 2板元名 板元備考
分類 開化絵  産業絵  役者絵  落噺  催事  画題 博覧会(明治05年・湯島聖堂)  シリーズNo. 資料部門 浮世絵
作品No. AHM-0980_03 CoGNo. AHM-0980 Co重複: 1 AlGNo. AHM-0980 Al重複: 1 出版年: 明治05 (1872) 月日 03・ 地: 東京 出版備考: 順No.:( )
絵師略称 国周 絵師Roma 落款印章 応需 国周筆(年玉印) 彫師摺師 彫卯多 画中文字人名 麁々亭 柳橋 改印 壬申三 判型 大判/錦絵 続方向 作品位置 001:001/03;03 異版
作品名1 (「博覧会拝見之図」) ( はくらんかい はいけん の ず ) 1印No. 1板元No. 0283 1板元名 具足屋 嘉兵衛 板元文字 人形町 具足屋
作品名2 (「一ト口ばなし」) ( ひとくちばなし ) 2印No. 2板元No. 2板元名 板元備考
分類 開化絵  産業絵  役者絵  落噺  催事  画題 博覧会(明治05年・湯島聖堂)  シリーズNo. 資料部門 浮世絵
作品No. arcUP5741 配役 忠信 〈7〉市川 団十郎
興行名 よみ 場立
外題 よみ 場名
所作題 よみ 音曲種
細目種 よみ 上演年 文化05 場所 劇場 (見立)
作品No. ROM-926.18.1066 配役  〈7〉市川 団十郎
興行名 よみ 場立
外題 よみ 場名
所作題 よみ 音曲種
細目種 よみ 上演年 文政12 場所 劇場 (見立)
作品No. ROM-930.153.0458 配役  〈7〉市川 団十郎
興行名 よみ 場立
外題 よみ 場名
所作題 よみ 音曲種
細目種 よみ 上演年 場所 劇場
作品No. ROM-930.153.0459 配役 荒獅子男之助 〈7〉市川 団十郎
興行名 よみ 場立
外題 よみ 場名
所作題 よみ 音曲種
細目種 よみ 上演年 文政02 場所 劇場 (見立)
作品No. ROM-930.153.0460 配役  
興行名 よみ 場立
外題 よみ 場名
所作題 よみ 音曲種
細目種 よみ 上演年 場所 劇場
作品No. ROM-2004.38.0001-73 配役  
興行名 よみ 場立
外題 よみ 場名
所作題 よみ 音曲種
細目種 よみ 上演年 場所 劇場
作品No. AHM-0980_01 配役  
興行名 よみ 場立
外題 よみ 場名
所作題 よみ 音曲種
細目種 よみ 上演年 場所 劇場
作品No. AHM-0980_02 配役  
興行名 よみ 場立
外題 よみ 場名
所作題 よみ 音曲種
細目種 よみ 上演年 場所 劇場
作品No. AHM-0980_03 配役  
興行名 よみ 場立
外題 よみ 場名
所作題 よみ 音曲種
細目種 よみ 上演年 場所 劇場
作品No. arcUP5741  
画中文字 「嘉例 笑婆歌 千代万かはらて松を立川の相生てうじや千金の張る のみてうなごん すみかね」「にごられるかなは大 いちかわは江どのはなのはる」「凡三十年以来任吉例に一日に考書ことしは三升もげんぶくの顔見世なればあら事の筆にまかせてこじつけ春のはじめの」「一番めの ごしうぎただのぶのごばんで」「正四六七九十十二」「寄歳暮はなし」「年のくれにかどはちん餅で (大)きにいそがしい時 (二)福助が女房お徳が (三)をしてしかも男の子とりあげはゞか抱て来て (五)ころふじろといへば福助よろこび扨/\お徳にそのまゝじや はながひくふてほうはたかし あいきやうのある顔つき しかしをれに似てあたまがさいづちじや ずきんをかぶるに (閏)さかろふ どふぞかつこうをよくしようはあるまいかといへば とりあげばゞもあたまの (八)をなでまはしも (霜)なをろふかといふところへ そとより餅つきの男かけきたり 赤子のあたまを丸めなほしうちわをとりよせ ばァさんこれであふぎなさい」「新作ことしばなし」「年徳己午の間万よしと八百万神集り玉ひ 中にも大黒天の日まづ正月か(小)で朔日が戌九日がせつぶん 二月か(大)で卯四日が初午 廿二日がひがん 三月が(大)で酉 四月(小) 卯八日が八十八や 五月が(大) 申十七日が入梅 六月が(小) 寅九日がはんげ 廿六日が土用の入 閏六月が(大) 未七月が(小) 丑十二日が二百十日 八月(大) 午の朔日でひがん 九月が(小) 子十五日に月そく 十月(小) 巳の朔日で日そくが有 十一月が(大) 戌六月が冬至 廿一日がかんの入 十二月(小)で辰廿日がせつぶん と覚へているがよい イヤ去年はりうきう人の★★のはなし ことしは何ぞめづらしい事を見たい 辰のとしなれば辰を年中の行事にして角力がよかろ?と?い?ふに 神たちそれ/\にすでに角力ぞ始りける ことに★★★見へけるは西の方よりびしや門のつかはしめ 三上山と★~★ 東の方よりかしまの要石と名のつて大鯰むかでを★~★いあし こんりんざいよりはへぬきの力じまんひげ な★~★たつたる所に七福神の中より福ろくじゆ にくき★~★くはんげんかな いてや相手と立いでゝ行事うちわを★~★やいな ヤツト声かけあたまをさし出し まへつけに★~★シヤとさかししとをしたほさんとはたらけど すへり★~★勝負つかず さしもの鯰もこまりはて コレサひやうたんをし★~★」「○無篇知小」「年頭御★~★」 
組解説 個別解説
組備考 個別備考
作品No. ROM-926.18.1066  
画中文字 嘉例 笑姿歌 松竹を背に太刀川の二代目は  亀島てうじや千金の春           二代目えんば ○大は小をかねたはなし 吉例の通り七福神の(大)一坐あつまり給ふ その所は (丑)皆様へ申上ます 当年は私がえとの当りどふそ おつかはしめに被成て被下まし 大黒「(六)ッかしいことを云い 出したナ 皆ナつかわしは有からどふもさうは (四二九)い ひしやもん「イヤ/\も(.霜〈しも〉)こまるなら当年 (十二)つきのうちは おれがつかつてやろう 大とく「貴さまむかでと云ふつか わしめが あるではないか ひしや門「ハテサむかてはつかわれませぬ (丑)の年たから(太)きなつよいことしはなしにしや(小) (正月)元日に(小)紋の上下で銀坐(二)丁目から(.太〈おふ〉)の松が若者 (三)人に(小)ぼれ松葉のはんてんを着せ礼に出やした(四)ッ辻の よこてから(太)い/\と呼ふゆへふり返り見れは定九郎てなく 雷(五)郎 松「イヨ稲妻関取り御慶目出度ごさります (あき)の方(寅卯)の間たから礼をかねてえはう参りに出 やした 稲「それはてうどいゝ一しよに参りや(小)とつれたち行く 向ふより当年のえとの(丑)がのろり/\とあゆみ来て 丑「是は/\おそろいでえはう参りでござりまするかおとも いたしとふござりまする当年は(六)月の山王さまもかげ 祭りで(太)きにらくでござりますが(七)夕さまにひかれて (小)あたりやちわを見ているのはなんぎさね(八)ッぱり(太) ほねのおれる明神さまのお祭りに(九)たんの坂で(太)あせを 長すはうがいゝのサ夫たからお祭りはなし(神無月)には(小) まりきります(霜月)の顔見世角力の(太)入いさましひ 事とつよい事か(大極)すきな生れつきサひくとも引のじやァ ござりやせん是と云ふもおふたりのうごかぬ松に稲妻の光で 人がわたしをたてますハナ 二人「おいらふたりのかけとは ハテ横綱をはなにかけておりますからサ
組解説 個別解説
組備考 個別備考
作品No. ROM-930.153.0458  
画中文字 文政四巳朔旦相生町松寿歌《大|小》 桃栗山人於談洲楼著述(「焉馬」) 嘉例 笑姿歌 千代万かはらで松を立川の  相生てうじや千金の春           のみてうなごん すみかね にごられるかなは 大 よしののはなはゆきとみて  にごられるかなは 小 これこそまつにちよやちよ    ○大は小をかねたはなし (大)ぜい寄て茶の湯をけいこしてゐる所へあるおやぢ 来りて貴殿たちは其様にせいだしてもかんじん茶の .伝受〈でんじゆ〉をしるまい ▲夫はどういふものでござる 「イヤ(七)むづかし い事だからちよつとはいひ(二)(九)いと.行〈ゆく〉を引とめ ▲コレきつと 御礼を致す どうぞその伝授をこゝでとねがへば 「コレ かならず人にいはつしやるな 一年(十二)月の内つきなみ(十)(五) 日の夜は.茶〈ちや〉を.休〈やすむ〉が伝受だ ▲夫はなぜ 「ハテ.月夜〈つきよ〉に.釜〈かま〉をぬかれる    △大小ことし噺 年とく巳年の間万よし 七福神あつまりたまひて 吉例の通り大こくさてことしは(正)月が小で丑の朔日 (二)月が大 初午が朔日 そして日そくが申の一刻 十五日がひがんの入 (三)月が小 子の朔日 (四)月が小 巳の 朔日 (五)月が大 戌の朔日 十三日入梅 (六)月が小 辰の 朔日 三日がはんげ 廿日が土用の入 (七)月が大で酉 (八)月が小 卯の朔日 六日が二百十日也 廿四日はひがん (九)月が大で申 (十)月が大 寅 (十一)月が小 申 廿八日が 冬至也 (十二)月大 丑の朔日 十四日が小寒 廿九日が 大寒と覚えてゐるがよい したが大小は三十日と廿 九日だから たれにもしれる 寒の入と土用の入を しらせるくふうはあるまいか 「ハイ 成程 私はひしやく のしづくが.水瓶〈みづがめ〉へおちる時にかんとおとをして しらせませう △イヤ これはよい思ひつきじや 又 土用はどうしてしらせる 「ハイ 私は.音〈おと〉はどうも できませぬから おやしきの御家中や.町〈まち〉のうら .店〈たな〉をふれてあるきませう △それは何といふ てふれるのじや 「アイ 土用はようござい/\ 日まち  庚申  甲子  己巳 正月   八日  十二日 十七日 三月   九日  十三日 十八日 五月   十一日 十五日 廿日 七月   十二日 十六日 廿一日 九月   十三日 十七日 廿二日 十一月  十三日 十七日 廿二日  
組解説 個別解説
組備考 個別備考
作品No. ROM-930.153.0459  
画中文字 嘉例 笑姿歌 千代万かはらて松を立川の 相生てうじや千金の春  のみてうなごん すみかね にごられぬかなは 大 にごられぬかなは 小 はなをいふあらたまのはるは まつもちよとそもふすにそろ 正三閏四七十十二 ○おとしはなしを小 (正)直で何もしらぬ人の所へ年始にゆけば (三)ぼうの島台 (十)箱が朱うるふ(四)ぬりさかづきが (七)福神のまきゑをだす イヤそふしてはをりますまい けふ(十二)近所をつとめませふといふ内 床の間をみれば かけ物のゑがうさぎ 是かけつこうなおかけ物 殊ニ当年のゑとニあたるとほめれは イヤ是は私の重代のたから物で御座ります ハテナまことにたゞの筆とは見へぬ 大かた古法眼でかなござりませふ 「イヤおまへ程でもない おめきゝがちがふた どふしてこほうげんではない 「そんならこほうげんでなふてだれでござるな 「あれは親ほうげんでござる ○大小ことしはなし 年徳とら卯の間万よしと七福神あつまり給ひ さてことしは(正)月が小午の朔日 せつぶん十一日 (二)月大亥 初午八日十七日 金性の人うけニ入 ひがん廿三日 (三)月小巳十六日月そく (四)月大戌十一日八十八や (閏)が小辰廿一日入梅 (五)月大酉はんげ十二日 (六)月大卯廿九日土用入 (七)月小酉二百十日が十四日 (八)月大寅ひがん三日十五日月そく (九)月大申 (十月)小寅 (十一)月大未六日冬至廿一日かんの入 (十二)月小丑せつぶん廿一日 とおぼへているがよいとゑびすのいふよう まい年かはらず此様にあつまりめでたい 何ぞめづらしいはなしはないかといへば ほていイヤめづらしいといへば ちかごろ和合神といふて男と女とみへて銭金をたくさんいろ/\の宝をふまへ二人リながら立てゐる神がでた おれも唐のうまれだがついぞ見知らぬ顔だ 其上はすの花をもつていれば仏のやうにもあり ほとけはらつた神だといへば 大こく「イヤまた其やうな事ではない 金銀をたくさんもつてこれを人がむしやうにいのると かしてやつたりたゞもやる わるくいはれてもはらはたゝず笑てばかりいる神もある 「ハテナそれも和合神か 「いんにやけつこうじんよ 庚申 正月廿七日 三月廿八日 閏四月九日 六月卅日 九月朔日 十一月二日 甲子 二月二日 四月三日 五月四日 七月四日 九月五日 十一月六日 巳己 二月七日 四月八日 五月九日 七月九日 九月十日 十一月十一日  
組解説 個別解説
組備考 個別備考
作品No. ROM-930.153.0460  
画中文字 嘉例笑姿歌 千代万かはらて松を立川の  相生てうしや千金の春           のみてうなごん すみかね にごられるかなは  大 こゝのへのみやこのかすみ にごりのあるかなは 小 みれば江どだぞふじつくば    恵方みやげことしばなしの大 年徳巳年の間万よしと福神たちあつまり大黒のいはるゝには 福介もすこしおこなはれぬが今世の中にはやるは(大)福もち じや(正)とく大黒の大の字をつけてうるゆへ(二)評判が あるといへばほていこれをきいてイヤ(四)さいらしい万(八)をいふ アノ本元はをれじやとあらそふをひしや門(十)文字のほこを 持ながら中にたち コレサも(霜)いさかいに成てはわるい シタガ 大ふくもちはほていか本店で有ふ △それはなぜ 「はらふとからでたやつだ 無扇小 如例年始売買不許呈戯作之    新作なぞ/\ナニ 正  朔日酉 ひがん 廿九日      大こくのづきんとかけて.金もふけの帳めんと      とく その心は △くゝつていたゝ/\ 二  卯 はつ午 四日      大きにはやる神とかけて.ねむる子のさかやきと      とく 心は △さめるとしまいじや 三  酉 八十八や 十五日      小娘のひいなとかけて.吉原がよひのかご      ととく 心は △ねだるにたてる 四  寅 入梅 廿五日      大たんなけいせいとかけて.ほとゝきすと      とく 心は △そらになくヨ 五  申 はんげ 十七日      小ぶかたなとかけて.銀ながしのかんざし      ととく 心は △さしてあぶなげがない 六  丑 土用入 五日      小わかの御客とかけて.両ごくの花火と      とく 心は △ほう/゛\でとぼす 七  午 二百十日 廿日      小ざゝにつけたたんじやくとかけて.忠臣蔵の      おかるととく 心は △風にふかれているわいナ 八  亥 ひがん 十日      大力のすまふとりとかけて.月見の夜と      とく 心は △めつたに寐ぬ 九  巳 立冬 廿六日      小/\の質物とかけて.菊じどうと      とく 心は △流れて七百の命 十  戌 いのこ 二日      大門につけている松とかけてゑびすの椀と      とく 心は △かはらけがならんでいる 十一 辰冬至 十三日 かんの入 廿八日      大芝居の顔見せとかけて.年よりの深川      遊ひととく 心は △やぐら下にてうちんがいる 十二 戌 せつぶん 廿八日       小じのはりかへとかけて.豆まきのこへと      とく 心は △ふくは内/\
組解説 個別解説
組備考 個別備考
作品No. ROM-2004.38.0001-73  
画中文字 地震 「若イもの二三人あつまり なんトこれから浅草の方を見ぶつして きようと出かけ.観世音〈くわんぜおん〉のけいたいにいたり 「コウこの.雷〈かみな〉りさまを 見ねへ どこへかゐなくなつてしまつたゼ 「ナニ 手めへ むりなことをいへ .雷〈かみなり〉さまを見ろといふ口のしたからゐなくなつたとは 「ホイこれはしたり アレあの五十の.塔〈とふ〉を見ねへ .先〈さき〉ノのはうが大そう.曲〈まが〉つた 「イヤ/\すこしだ 「ナゼ 「.九輪〈くりん〉だものを 雷 「夕部の雨はつよいあめで そのうへかみなりさまおそろしさ そしてアノ.音〈おと〉は何たろう 「あれか アリヤアしんどうといふものだ 「ヲヤ あれがしんどうかへ そんならアノ.向〈むかふ〉の.蔵〈くら〉のはちまきがおちた 音はかむろだろう 「そうサ このあひだの二日のばんのおとは 「ナンだへ 「アリヤアおいらんだろう 「なるほど 火事 「.店〈たな〉.火〈ひ〉けしの人/\は町内へひきとり 「サア/\ごくらう/\ 弁当をやんなせヱ 「モウはらがけつそりへりやした 「ソウサ やらう/\ ト大せいゐならび弁当つかふうちに極おく病と見へてすみの はうでがた/\ふるへながら こはい/\ これはこはいトいふ故 ほかの者「ヲイ なんにもこわへことはねへやァな 「さつさとくいなせへ 「イヘ/\ めしがこわいのサ 親父 .地震〈ぢしん〉のあとのどさくさまぎれ .息子〈むすこ〉は.廓〈てう〉をかけぬけてこつそり 内へまぎれ入親父のこゞとをきかぬつもり おやぢ「コレ せがれ おのれはなぜ けへつてきた.爰〈こゝ〉はうぬにやる内ではねへ たつた今すぐ出ていけ サア/\ 母「モシ/\ あなた マアけがもしないでかへつたのに おやぢ「イヤサ はりの下にでも なつて.潰〈つぶ〉れて.仕〈し〉まへばいゝに むすこ「つぶれました 母「ヱヽつぶれたヱ 「親父様のこゝとて.肝〈きも〉がつぶれました
組解説 衆星堂遊戯道人により収集された安政大地震の摺物ヵ 個別解説
組備考 「安政ニ乙卯年大地震絵」 個別備考
作品No. AHM-0980_01  
画中文字
組解説 個別解説
組備考 個別備考
作品No. AHM-0980_02  
画中文字
組解説 個別解説
組備考 個別備考
作品No. AHM-0980_03  
画中文字 ▲「なんと見ねへ此しやちほこは かうだいなものじやァねへか金の しやちほこあまざらしとうたにもある とほりこりやァをはりのめいぶつだ ○「をはりのめいぶつといへばけふはだいこはなぜ 見せなからう ▲「ばかをいへ大根が.博覧会〈はくらんくわい〉にあるものか ○「なにねへことがある物か此間きたときに見たが 長サが三間半で切口がさしわたしで一間 ありやすあの大根をくふと第一 長いきをしてとしがよらずに 大金もちになることよ ▲「その大根はどふしてくふのだ ○「ハテ.不老〈ふろう〉.富貴〈ふうき〉にするのだ      麁々亭柳橋述
組解説 個別解説
組備考 個別備考
作品No. arcUP5741 所蔵者名 立命館ARC 所蔵者資料No. 蔵印
所蔵者URL http://www.arc.ritsumei.ac.jp/
所蔵者著作権表示 Copyright © 立命館ARC. All Rights Reserved.
所蔵者利用規定URL http://www.arc.ritsumei.ac.jp/guide.html
作品No. ROM-926.18.1066 所蔵者名 Royal Ontario Museum(ROM) 所蔵者資料No. 926.18.1066 蔵印
所蔵者URL https://www.rom.on.ca/en
所蔵者著作権表示 Courtesy of ROM (Royal Ontario Museum), Toronto, Canada. ©ROM
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作品No. ROM-930.153.0458 所蔵者名 Royal Ontario Museum(ROM) 所蔵者資料No. 930.153.458 蔵印
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作品No. ROM-930.153.0459 所蔵者名 Royal Ontario Museum(ROM) 所蔵者資料No. 930.153.459 蔵印
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作品No. ROM-930.153.0460 所蔵者名 Royal Ontario Museum(ROM) 所蔵者資料No. 930.153.460 蔵印
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作品No. ROM-2004.38.0001-73 所蔵者名 Royal Ontario Museum(ROM) 所蔵者資料No. 2004.38.1.73 蔵印
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作品No. AHM-0980_01 所蔵者名 尼崎市立歴史博物館 所蔵者資料No. 蔵印
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作品No. AHM-0980_02 所蔵者名 尼崎市立歴史博物館 所蔵者資料No. 蔵印
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作品No. AHM-0980_03 所蔵者名 尼崎市立歴史博物館 所蔵者資料No. 蔵印
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