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作品No. MRAH-JP.02247c CoGNo. MRAH-JP.02247 Co重複: 1 AlGNo. MRAH-2247 Al重複: 1 出版年: 嘉永03 (1850) 月日 06・ 地: 江戸 出版備考: 順No.:( )
絵師略称 国芳 絵師Roma Utagawa Kuniyoshi 落款印章 一勇斎国芳戯画 彫師摺師 画中文字人名 改印 浜、馬込 判型 大判/錦絵 続方向 作品位置 001:001/03;03 異版
作品名1 (「きたいなめい医 難病療治」) ( きたいな めいい なんびょう りょうじ ) 1印No. 1板元No. 0159 1板元名 遠州屋 彦兵衛 板元文字 ト 通三 遠彦
作品名2 「かんしやく」「でッしり」「せんき」「一寸ぼし」「人めんさう」「やせをとこ」「りんびやう」 ( かんしゃく、でっしり、せんき、いっすんぼし、じんめんそう、やせおとこ、りんびょう ) 2印No. 2板元No. 2板元名 板元備考
分類 戯画  諷刺画  画題   シリーズNo. 資料部門 浮世絵
作品No. UCSF-hb7m3nb7bf CoGNo. UCSF-hb7m3nb7bf Co重複: 1 AlGNo. UCSF-hb7m3nb7bf Al重複: 1 出版年: 嘉永03 (1850) 月日 06・ 地: 江戸 出版備考: 順No.:( 185006. )
絵師略称 国芳 絵師Roma Utagawa Kuniyoshi 落款印章 一勇斎国芳戯画 彫師摺師 画中文字人名 改印 浜、馬込 判型 大判/錦絵 続方向 作品位置 001:001/00;03 異版
作品名1 「きたいなめい医 難病療治」 ( きたいなめいい なんびょうりょうじ ) 1印No. 1板元No. 0159 1板元名 遠州屋 彦兵衛 板元文字 ト 通三 遠彦
作品名2 「あばた」「はななし」「ろくろくび」「ちんば」「磁石」「弟子」 「やぶくすし竹斎娘 名医こがらし」「弟子」「弟子」「むしば」 「かんしやく」「でッしり」「せんき」「一寸ぼし」「人めんさう」「やせをとこ」「りんびやう」 ( あばた、はななし、ろくろくび、ちんば、じしゃく、でし、やぶくすし ちくさい むすめ めいい こがらし、でし、でし、むしば、かんしゃく、でっしり、せんき、いっすんぼし、じんめんそう、やせおとこ、りんびょう ) 2印No. 2板元No. 2板元名 板元備考
分類 戯画  諷刺画  画題   シリーズNo. 資料部門 浮世絵
作品No. RV-00-1252 CoGNo. RV-00-1250 Co重複: 1 AlGNo. RV-00-1250 Al重複: 1 出版年: 嘉永03 (1850) 月日 06・ 地: 江戸 出版備考: 順No.:( )
絵師略称 国芳 絵師Roma Utagawa Kuniyoshi 落款印章 一勇斎国芳戯画 彫師摺師 画中文字人名 改印 浜、馬込 判型 大判/錦絵 続方向 作品位置 001:001/03;03 異版
作品名1 (「きたいなめい医 難病療治」) ( きたいな めいい なんびょう りょうじ ) 1印No. 1板元No. 0159 1板元名 遠州屋 彦兵衛 板元文字 ト 通三 遠彦
作品名2 「かんしやく」「でッしり」「せんき」「一寸ぼし」「人めんさう」「やせをとこ」「りんびやう」 ( かんしゃく、でっしり、せんき、いっすんぼし、じんめんそう、やせおとこ、りんびょう ) 2印No. 2板元No. 2板元名 板元備考
分類 戯画  諷刺画  画題   シリーズNo. 資料部門 浮世絵
作品No. RV-00-1739c CoGNo. RV-00-1739a Co重複: 1 AlGNo. RV-00-1739a Al重複: 1 出版年: 嘉永03 (1850) 月日 06・ 地: 江戸 出版備考: 順No.:( )
絵師略称 国芳 絵師Roma Utagawa Kuniyoshi 落款印章 一勇斎国芳戯画 彫師摺師 画中文字人名 改印 浜、馬込 判型 大判/錦絵 続方向 作品位置 001:001/03;03 異版
作品名1 (「きたいなめい医 難病療治」) ( きたいな めいい なんびょう りょうじ ) 1印No. 1板元No. 0159 1板元名 遠州屋 彦兵衛 板元文字 ト 通三 遠彦
作品名2 「かんしやく」「でッしり」「せんき」「一寸ぼし」「人めんさう」「やせをとこ」「りんびやう」 ( かんしゃく、でっしり、せんき、いっすんぼし、じんめんそう、やせおとこ、りんびょう ) 2印No. 2板元No. 2板元名 板元備考
分類 戯画  諷刺画  画題   シリーズNo. 資料部門 浮世絵
作品No. RV-00-1740c CoGNo. RV-00-1740a Co重複: 1 AlGNo. RV-00-1740a Al重複: 1 出版年: 嘉永03 (1850) 月日 06・ 地: 江戸 出版備考: 順No.:( )
絵師略称 国芳 絵師Roma Utagawa Kuniyoshi 落款印章 一勇斎国芳戯画 彫師摺師 画中文字人名 改印 浜、馬込 判型 大判/錦絵 続方向 作品位置 001:001/03;03 異版
作品名1 (「きたいなめい医 難病療治」) ( きたいな めいい なんびょう りょうじ ) 1印No. 1板元No. 0159 1板元名 遠州屋 彦兵衛 板元文字 ト 通三 遠彦
作品名2 「かんしやく」「でッしり」「せんき」「一寸ぼし」「人めんさう」「やせをとこ」「りんびやう」 ( かんしゃく、でっしり、せんき、いっすんぼし、じんめんそう、やせおとこ、りんびょう ) 2印No. 2板元No. 2板元名 板元備考
分類 戯画  諷刺画  画題   シリーズNo. 資料部門 浮世絵
作品No. RV-1353-1053b CoGNo. RV-1353-1053 Co重複: 1 AlGNo. RV-1353-1053 Al重複: 1 出版年: 嘉永03 (1850) 月日 06・ 地: 江戸 出版備考: 順No.:( )
絵師略称 国芳 絵師Roma Utagawa Kuniyoshi 落款印章 彫師摺師 画中文字人名 改印 判型 大判/錦絵 続方向 作品位置 001:001/03;03 異版
作品名1 (「きたいなめい医 難病療治」) ( きたいな めいい なんびょう りょうじ ) 1印No. 1板元No. 0159 1板元名 遠州屋 彦兵衛 板元文字
作品名2 「かんしやく」「でッしり」「せんき」「一寸ぼし」「人めんさう」「やせをとこ」「りんびやう」 ( かんしゃく、でっしり、せんき、いっすんぼし、じんめんそう、やせおとこ、りんびょう ) 2印No. 2板元No. 2板元名 板元備考
分類 戯画  諷刺画  画題   シリーズNo. 資料部門 浮世絵
作品No. RV-2525-464 CoGNo. RV-2525-464 Co重複: 1 AlGNo. RV-2525-464 Al重複: 1 出版年: 嘉永03 (1850) 月日 06・ 地: 江戸 出版備考: 順No.:( )
絵師略称 国芳 絵師Roma Utagawa Kuniyoshi 落款印章 一勇斎国芳戯画(芳桐印) 彫師摺師 画中文字人名 改印 浜、馬込 判型 大判/錦絵 続方向 作品位置 001:001/03;03 異版
作品名1 (「きたいなめい医 難病療治」) ( きたいな めいい なんびょう りょうじ ) 1印No. 1板元No. 0159 1板元名 遠州屋 彦兵衛 板元文字 ト 通三 遠彦
作品名2 「かんしやく」「でッしり」「せんき」「一寸ぼし」「人めんさう」「やせをとこ」「りんびやう」 ( かんしゃく、でっしり、せんき、いっすんぼし、じんめんそう、やせおとこ、りんびょう ) 2印No. 2板元No. 2板元名 板元備考
分類 戯画  諷刺画  画題   シリーズNo. 資料部門 浮世絵
作品No. RV-2928-91b CoGNo. RV-2928-91 Co重複: 1 AlGNo. RV-2928-91 Al重複: 1 出版年: 嘉永03 (1850) 月日 06・ 地: 江戸 出版備考: 順No.:( )
絵師略称 国芳 絵師Roma Utagawa Kuniyoshi 落款印章 一勇斎国芳戯画 彫師摺師 画中文字人名 改印 浜、馬込 判型 大判/錦絵 続方向 作品位置 001:001/03;03 異版
作品名1 (「きたいなめい医 難病療治」) ( きたいな めいい なんびょう りょうじ ) 1印No. 1板元No. 0159 1板元名 遠州屋 彦兵衛 板元文字 ト 通三 遠彦
作品名2 「かんしやく」「でッしり」「せんき」「一寸ぼし」「人めんさう」「やせをとこ」「りんびやう」 ( かんしゃく、でっしり、せんき、いっすんぼし、じんめんそう、やせおとこ、りんびょう ) 2印No. 2板元No. 2板元名 板元備考
分類 戯画  諷刺画  画題   シリーズNo. 資料部門 浮世絵
作品No. MRAH-JP.02247c 配役  
興行名 よみ 場立
外題 よみ 場名
所作題 よみ 音曲種
細目種 よみ 上演年 場所 劇場
作品No. UCSF-hb7m3nb7bf 配役  
興行名 よみ 場立
外題 よみ 場名
所作題 よみ 音曲種
細目種 よみ 上演年 場所 劇場
作品No. RV-00-1252 配役  
興行名 よみ 場立
外題 よみ 場名
所作題 よみ 音曲種
細目種 よみ 上演年 場所 劇場
作品No. RV-00-1739c 配役  
興行名 よみ 場立
外題 よみ 場名
所作題 よみ 音曲種
細目種 よみ 上演年 場所 劇場
作品No. RV-00-1740c 配役  
興行名 よみ 場立
外題 よみ 場名
所作題 よみ 音曲種
細目種 よみ 上演年 場所 劇場
作品No. RV-1353-1053b 配役  
興行名 よみ 場立
外題 よみ 場名
所作題 よみ 音曲種
細目種 よみ 上演年 場所 劇場
作品No. RV-2525-464 配役  
興行名 よみ 場立
外題 よみ 場名
所作題 よみ 音曲種
細目種 よみ 上演年 場所 劇場
作品No. RV-2928-91b 配役  
興行名 よみ 場立
外題 よみ 場名
所作題 よみ 音曲種
細目種 よみ 上演年 場所 劇場
作品No. MRAH-JP.02247c  
画中文字 「おまへのかんしやくは そうさもなくなをります ふしつけ ながらおまへのみぜにせともやぬり ものはこか又はくじなものをたんと かつておいて しれッてへときにむやみた ぶつこわしなせへ そうするじきになをる しかしそれも人のしろものではつまらねへ 「てッしりのれうぢは しりへ竹のたがをかけ にぎ やかな所をけんぶつしてあるくと みつともねへから だん/\ちゞこまるかたちだ すねんそうしてゐるうちには だん/\としがよるから しぜんとやせるわけだ なんとい れうぢのしかたたらう 「わたくしはやせて/\こまりますから せんせいにねがひましたか なまのまめをたんとまるのみにして水をおもいれのめ いはれました そうした所がこんなにはちきれるほどふとりやした .錫〈すゝ〉の とッくりのへこみをなほすくふうとおなしあんばいたが なんとめうではございませんか 「わたくしのせんきはきん玉大きくなつてこまりましたが 先生が水をとつてあとをちいさ などひんをはめておひてくだすつ たが それから大きくなりません これも まことにりづめなれうぢさ 「おれは一寸ほしで こまるからおたのみ 申ましたら .高〈たか〉いあしだをはいて ながいきものを きてあるけと おつしやつたか しこくめうで ござります どう 見ても一寸ぼしとは みへます めへ 「人めんさうにめしを くわれるがせつなさに ねがつたら.米屋〈こめや〉のかき だしを見せろとおつしやるから こうしますが だん/\なをつてきました 「わしのひやうき かちぐりさへくへはなをる ますとさ 千金方といふしよ もつにかちぐりりんひやう おひつかずといふことが でゝいますとナ
組解説 竹斎娘(老女綾小路)、大痕痘(徳川家慶)、鼻無(松平乗全)、近眼(阿部正弘)等。 幕府で権勢を揮っていた綾小路局の諷刺画。『藤岡屋日記』、岩下哲典『江戸情報論』(北樹出版、2000年)参照。 個別解説
組備考 個別備考
作品No. UCSF-hb7m3nb7bf  
画中文字 「わたくしのやうな大あばたでも このかねでこしらへためんがたを はめてゆのにへたつところへ むしてゐるとかほがふやけて あばたがうまつていゝ きりやうになりますとサ 「われらはまたかさではなが おちやした こちらねかつたところか かみてはなをこしらへてつけて くだされたか しごくめうでござるて 「イヤサせつしやなどはすこしきんがんてござる きんがんと申てみかんのちいさいのでは ござりませんがちかめでこまり升 所へこちらで百まなこへとうめがねを はめてかけろとのおさしつ なか/\ぼんぶ わざてはござり ません 「おまへはかたあしみじかいか かたあしながいのか だがマア ぞくにびつこといふのだ せんせいの御れうぢには ぞうりとげたをはかせろとおつしやるが ぜんたいかた/\ちんばたからりやうはうちんばにしてそろへてもいゝね 「ときにろくろくひむすめはかみのあふらの中へてつのこをいれて かみをいはせしりのはうへじしやくをあてがひあたまのてつを すいよせるきたいの.名〈めい〉しゆつ これではろくろくひもなほるだらう 「はのいたむと いふものはなか/\ なんぎなものでござる これは のこらずぬいて しまッて うへした ともそういればに すれば一しやうはの いたむうれひは ござらぬて 「これは なるほど よいおりやうじて ございます 「おまへのかんしやくは そうさもなくなをります ふしつけ ながらおまへのみぜにせともやぬり ものはこか又はくじなものをたんと かつておいて しれッてへときにむやみた ぶつこわしなせへ そうするじきになをる しかしそれも人のしろものではつまらねへ 「てッしりのれうぢは しりへ竹のたがをかけ にぎ やかな所をけんぶつしてあるくと みつともねへから だん/\ちゞこまるかたちだ すねんそうしてゐるうちには だん/\としがよるから しぜんとやせるわけだ なんとい れうぢのしかたたらう 「わたくしはやせて/\こまりますから せんせいにねがひましたか なまのまめをたんとまるのみにして水をおもいれのめ いはれました そうした所がこんなにはちきれるほどふとりやした .錫〈すゝ〉の とッくりのへこみをなほすくふうとおなしあんばいたが なんとめうではございませんか 「わたくしのせんきはきん玉大きくなつてこまりましたが 先生が水をとつてあとをちいさ などひんをはめておひてくだすつ たが それから大きくなりません これも まことにりづめなれうぢさ 「おれは一寸ほしで こまるからおたのみ 申ましたら .高〈たか〉いあしだをはいて ながいきものを きてあるけと おつしやつたか しこくめうで ござります どう 見ても一寸ぼしとは みへます めへ 「人めんさうにめしを くわれるがせつなさに ねがつたら.米屋〈こめや〉のかき だしを見せろとおつしやるから こうしますが だん/\なをつてきました 「わしのひやうき かちぐりさへくへはなをる ますとさ 千金方といふしよ もつにかちぐりりんひやう おひつかずといふことが でゝいますとナ
組解説 竹斎娘(老女綾小路)、大痕痘(徳川家慶)、鼻無(松平乗全)、近眼(阿部正弘)等。 幕府で権勢を揮っていた綾小路局の諷刺画。『藤岡屋日記』、岩下哲典『江戸情報論』(北樹出版、2000年)参照。 個別解説
組備考 個別備考
作品No. RV-00-1252  
画中文字 「おまへのかんしやくは そうさもなくなをります ふしつけ ながらおまへのみぜにせともやぬり ものはこか又はくじなものをたんと かつておいて しれッてへときにむやみた ぶつこわしなせへ そうするじきになをる しかしそれも人のしろものではつまらねへ 「てッしりのれうぢは しりへ竹のたがをかけ にぎ やかな所をけんぶつしてあるくと みつともねへから だん/\ちゞこまるかたちだ すねんそうしてゐるうちには だん/\としがよるから しぜんとやせるわけだ なんとい れうぢのしかたたらう 「わたくしはやせて/\こまりますから せんせいにねがひましたか なまのまめをたんとまるのみにして水をおもいれのめ いはれました そうした所がこんなにはちきれるほどふとりやした .錫〈すゝ〉の とッくりのへこみをなほすくふうとおなしあんばいたが なんとめうではございませんか 「わたくしのせんきはきん玉大きくなつてこまりましたが 先生が水をとつてあとをちいさ などひんをはめておひてくだすつ たが それから大きくなりません これも まことにりづめなれうぢさ 「おれは一寸ほしで こまるからおたのみ 申ましたら .高〈たか〉いあしだをはいて ながいきものを きてあるけと おつしやつたか しこくめうで ござります どう 見ても一寸ぼしとは みへます めへ 「人めんさうにめしを くわれるがせつなさに ねがつたら.米屋〈こめや〉のかき だしを見せろとおつしやるから こうしますが だん/\なをつてきました 「わしのひやうき かちぐりさへくへはなをる ますとさ 千金方といふしよ もつにかちぐりりんひやう おひつかずといふことが でゝいますとナ
組解説 竹斎娘(老女綾小路)、大痕痘(徳川家慶)、鼻無(松平乗全)、近眼(阿部正弘)等。 幕府で権勢を揮っていた綾小路局の諷刺画。『藤岡屋日記』、岩下哲典『江戸情報論』(北樹出版、2000年)参照。 個別解説
組備考 個別備考
作品No. RV-00-1739c  
画中文字 「おまへのかんしやくは そうさもなくなをります ふしつけ ながらおまへのみぜにせともやぬり ものはこか又はくじなものをたんと かつておいて しれッてへときにむやみた ぶつこわしなせへ そうするじきになをる しかしそれも人のしろものではつまらねへ 「てッしりのれうぢは しりへ竹のたがをかけ にぎ やかな所をけんぶつしてあるくと みつともねへから だん/\ちゞこまるかたちだ すねんそうしてゐるうちには だん/\としがよるから しぜんとやせるわけだ なんとい れうぢのしかたたらう 「わたくしはやせて/\こまりますから せんせいにねがひましたか なまのまめをたんとまるのみにして水をおもいれのめ いはれました そうした所がこんなにはちきれるほどふとりやした .錫〈すゝ〉の とッくりのへこみをなほすくふうとおなしあんばいたが なんとめうではございませんか 「わたくしのせんきはきん玉大きくなつてこまりましたが 先生が水をとつてあとをちいさ などひんをはめておひてくだすつ たが それから大きくなりません これも まことにりづめなれうぢさ 「おれは一寸ほしで こまるからおたのみ 申ましたら .高〈たか〉いあしだをはいて ながいきものを きてあるけと おつしやつたか しこくめうで ござります どう 見ても一寸ぼしとは みへます めへ 「人めんさうにめしを くわれるがせつなさに ねがつたら.米屋〈こめや〉のかき だしを見せろとおつしやるから こうしますが だん/\なをつてきました 「わしのひやうき かちぐりさへくへはなをる ますとさ 千金方といふしよ もつにかちぐりりんひやう おひつかずといふことが でゝいますとナ
組解説 竹斎娘(老女綾小路)、大痕痘(徳川家慶)、鼻無(松平乗全)、近眼(阿部正弘)等。 幕府で権勢を揮っていた綾小路局の諷刺画。『藤岡屋日記』、岩下哲典『江戸情報論』(北樹出版、2000年)参照。 個別解説
組備考 個別備考
作品No. RV-00-1740c  
画中文字 「おまへのかんしやくは そうさもなくなをります ふしつけ ながらおまへのみぜにせともやぬり ものはこか又はくじなものをたんと かつておいて しれッてへときにむやみた ぶつこわしなせへ そうするじきになをる しかしそれも人のしろものではつまらねへ 「てッしりのれうぢは しりへ竹のたがをかけ にぎ やかな所をけんぶつしてあるくと みつともねへから だん/\ちゞこまるかたちだ すねんそうしてゐるうちには だん/\としがよるから しぜんとやせるわけだ なんとい れうぢのしかたたらう 「わたくしはやせて/\こまりますから せんせいにねがひましたか なまのまめをたんとまるのみにして水をおもいれのめ いはれました そうした所がこんなにはちきれるほどふとりやした .錫〈すゝ〉の とッくりのへこみをなほすくふうとおなしあんばいたが なんとめうではございませんか 「わたくしのせんきはきん玉大きくなつてこまりましたが 先生が水をとつてあとをちいさ などひんをはめておひてくだすつ たが それから大きくなりません これも まことにりづめなれうぢさ 「おれは一寸ほしで こまるからおたのみ 申ましたら .高〈たか〉いあしだをはいて ながいきものを きてあるけと おつしやつたか しこくめうで ござります どう 見ても一寸ぼしとは みへます めへ 「人めんさうにめしを くわれるがせつなさに ねがつたら.米屋〈こめや〉のかき だしを見せろとおつしやるから こうしますが だん/\なをつてきました 「わしのひやうき かちぐりさへくへはなをる ますとさ 千金方といふしよ もつにかちぐりりんひやう おひつかずといふことが でゝいますとナ
組解説 竹斎娘(老女綾小路)、大痕痘(徳川家慶)、鼻無(松平乗全)、近眼(阿部正弘)等。 幕府で権勢を揮っていた綾小路局の諷刺画。『藤岡屋日記』、岩下哲典『江戸情報論』(北樹出版、2000年)参照。 個別解説
組備考 個別備考
作品No. RV-1353-1053b  
画中文字 「おまへのかんしやくは そうさもなくなをります ふしつけ ながらおまへのみぜにせともやぬり ものはこか又はくじなものをたんと かつておいて しれッてへときにむやみた ぶつこわしなせへ そうするじきになをる しかしそれも人のしろものではつまらねへ 「てッしりのれうぢは しりへ竹のたがをかけ にぎ やかな所をけんぶつしてあるくと みつともねへから だん/\ちゞこまるかたちだ すねんそうしてゐるうちには だん/\としがよるから しぜんとやせるわけだ なんとい れうぢのしかたたらう 「わたくしはやせて/\こまりますから せんせいにねがひましたか なまのまめをたんとまるのみにして水をおもいれのめ いはれました そうした所がこんなにはちきれるほどふとりやした .錫〈すゝ〉の とッくりのへこみをなほすくふうとおなしあんばいたが なんとめうではございませんか 「わたくしのせんきはきん玉大きくなつてこまりましたが 先生が水をとつてあとをちいさ などひんをはめておひてくだすつ たが それから大きくなりません これも まことにりづめなれうぢさ 「おれは一寸ほしで こまるからおたのみ 申ましたら .高〈たか〉いあしだをはいて ながいきものを きてあるけと おつしやつたか しこくめうで ござります どう 見ても一寸ぼしとは みへます めへ 「人めんさうにめしを くわれるがせつなさに ねがつたら.米屋〈こめや〉のかき だしを見せろとおつしやるから こうしますが だん/\なをつてきました 「わしのひやうき かちぐりさへくへはなをる ますとさ 千金方といふしよ もつにかちぐりりんひやう おひつかずといふことが でゝいますとナ
組解説 竹斎娘(老女綾小路)、大痕痘(徳川家慶)、鼻無(松平乗全)、近眼(阿部正弘)等。 幕府で権勢を揮っていた綾小路局の諷刺画。『藤岡屋日記』、岩下哲典『江戸情報論』(北樹出版、2000年)参照。 個別解説
組備考 個別備考
作品No. RV-2525-464  
画中文字 「おまへのかんしやくは そうさもなくなをります ふしつけ ながらおまへのみぜにせともやぬり ものはこか又はくじなものをたんと かつておいて しれッてへときにむやみた ぶつこわしなせへ そうするじきになをる しかしそれも人のしろものではつまらねへ 「てッしりのれうぢは しりへ竹のたがをかけ にぎ やかな所をけんぶつしてあるくと みつともねへから だん/\ちゞこまるかたちだ すねんそうしてゐるうちには だん/\としがよるから しぜんとやせるわけだ なんとい れうぢのしかたたらう 「わたくしはやせて/\こまりますから せんせいにねがひましたか なまのまめをたんとまるのみにして水をおもいれのめ いはれました そうした所がこんなにはちきれるほどふとりやした .錫〈すゝ〉の とッくりのへこみをなほすくふうとおなしあんばいたが なんとめうではございませんか 「わたくしのせんきはきん玉大きくなつてこまりましたが 先生が水をとつてあとをちいさ などひんをはめておひてくだすつ たが それから大きくなりません これも まことにりづめなれうぢさ 「おれは一寸ほしで こまるからおたのみ 申ましたら .高〈たか〉いあしだをはいて ながいきものを きてあるけと おつしやつたか しこくめうで ござります どう 見ても一寸ぼしとは みへます めへ 「人めんさうにめしを くわれるがせつなさに ねがつたら.米屋〈こめや〉のかき だしを見せろとおつしやるから こうしますが だん/\なをつてきました 「わしのひやうき かちぐりさへくへはなをる ますとさ 千金方といふしよ もつにかちぐりりんひやう おひつかずといふことが でゝいますとナ
組解説 竹斎娘(老女綾小路)、大痕痘(徳川家慶)、鼻無(松平乗全)、近眼(阿部正弘)等。 幕府で権勢を揮っていた綾小路局の諷刺画。『藤岡屋日記』、岩下哲典『江戸情報論』(北樹出版、2000年)参照。 個別解説
組備考 個別備考
作品No. RV-2928-91b  
画中文字 「おまへのかんしやくは そうさもなくなをります ふしつけ ながらおまへのみぜにせともやぬり ものはこか又はくじなものをたんと かつておいて しれッてへときにむやみた ぶつこわしなせへ そうするじきになをる しかしそれも人のしろものではつまらねへ 「てッしりのれうぢは しりへ竹のたがをかけ にぎ やかな所をけんぶつしてあるくと みつともねへから だん/\ちゞこまるかたちだ すねんそうしてゐるうちには だん/\としがよるから しぜんとやせるわけだ なんとい れうぢのしかたたらう 「わたくしはやせて/\こまりますから せんせいにねがひましたか なまのまめをたんとまるのみにして水をおもいれのめ いはれました そうした所がこんなにはちきれるほどふとりやした .錫〈すゝ〉の とッくりのへこみをなほすくふうとおなしあんばいたが なんとめうではございませんか 「わたくしのせんきはきん玉大きくなつてこまりましたが 先生が水をとつてあとをちいさ などひんをはめておひてくだすつ たが それから大きくなりません これも まことにりづめなれうぢさ 「おれは一寸ほしで こまるからおたのみ 申ましたら .高〈たか〉いあしだをはいて ながいきものを きてあるけと おつしやつたか しこくめうで ござります どう 見ても一寸ぼしとは みへます めへ 「人めんさうにめしを くわれるがせつなさに ねがつたら.米屋〈こめや〉のかき だしを見せろとおつしやるから こうしますが だん/\なをつてきました 「わしのひやうき かちぐりさへくへはなをる ますとさ 千金方といふしよ もつにかちぐりりんひやう おひつかずといふことが でゝいますとナ
組解説 竹斎娘(老女綾小路)、大痕痘(徳川家慶)、鼻無(松平乗全)、近眼(阿部正弘)等。 幕府で権勢を揮っていた綾小路局の諷刺画。『藤岡屋日記』、岩下哲典『江戸情報論』(北樹出版、2000年)参照。 個別解説
組備考 個別備考
作品No. MRAH-JP.02247c 所蔵者名 MRAH 所蔵者資料No. JP.02247c 蔵印
所蔵者URL http://www.kmkg-mrah.be/
所蔵者著作権表示 © KMKG-MRAH
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作品No. UCSF-hb7m3nb7bf 所蔵者名 UCSF Library 所蔵者資料No. 蔵印
所蔵者URL https://japanesewoodblockprints.library.ucsf.edu/
所蔵者著作権表示 ©2007 The Regents of the University of California
所蔵者利用規定URL https://japanesewoodblockprints.library.ucsf.edu/terms.html
作品No. RV-00-1252 所蔵者名 Nationaal Museum van Wereldculturen (Rijksmuseum Volkenkunde, Leiden) 所蔵者資料No. RV-00-1252 蔵印
所蔵者URL https://volkenkunde.nl/en
所蔵者著作権表示 CC BY-SA 4.0
所蔵者利用規定URL https://collectie.wereldculturen.nl/
作品No. RV-00-1739c 所蔵者名 Nationaal Museum van Wereldculturen (Rijksmuseum Volkenkunde, Leiden) 所蔵者資料No. RV-00-1739c 蔵印
所蔵者URL https://volkenkunde.nl/en
所蔵者著作権表示 CC BY-SA 4.0
所蔵者利用規定URL https://collectie.wereldculturen.nl/
作品No. RV-00-1740c 所蔵者名 Nationaal Museum van Wereldculturen (Rijksmuseum Volkenkunde, Leiden) 所蔵者資料No. RV-00-1740c 蔵印
所蔵者URL https://volkenkunde.nl/en
所蔵者著作権表示 CC BY-SA 4.0
所蔵者利用規定URL https://collectie.wereldculturen.nl/
作品No. RV-1353-1053b 所蔵者名 Nationaal Museum van Wereldculturen (Rijksmuseum Volkenkunde, Leiden) 所蔵者資料No. RV-1353-1053b 蔵印
所蔵者URL https://volkenkunde.nl/en
所蔵者著作権表示 CC BY-SA 4.0
所蔵者利用規定URL https://collectie.wereldculturen.nl/
作品No. RV-2525-464 所蔵者名 Nationaal Museum van Wereldculturen (Rijksmuseum Volkenkunde, Leiden) 所蔵者資料No. RV-2525-464 蔵印
所蔵者URL https://volkenkunde.nl/en
所蔵者著作権表示 CC BY-SA 4.0
所蔵者利用規定URL https://collectie.wereldculturen.nl/
作品No. RV-2928-91b 所蔵者名 Nationaal Museum van Wereldculturen (Rijksmuseum Volkenkunde, Leiden) 所蔵者資料No. RV-2928-91b 蔵印
所蔵者URL https://volkenkunde.nl/en
所蔵者著作権表示 CC BY-SA 4.0
所蔵者利用規定URL https://collectie.wereldculturen.nl/
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