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| AcNo. CoGNo. 5259-C032-003 AlGNo. 5259-C032-003 |
| 絵師: 河鍋暁斉 () 落款印章: 惺々暁斎 絵師検索 |
| 判型: 大判/錦絵 続方向: 横 作品位置: 001 枚組の 001 番目 01 枚続の 01 枚目 |
| 異版: 1 Col重複: 1 All重複: 1 |
| 改印: 戌十一 出版年月: 明治０７ (1874)・11・ 同時作品 |
| 作品名: 「新説連画帖三」 「新説連画帖一」「二」「三」 |
| 組備考: 「寝臺に寝楙・疳痰の枕 ひるも夜も書生は夢に楽を見ず」 ウラへ→【備考1】昔の盧生は邯鄲の枕によって一睡の夢に五十年の栄花を見たるが今の書生は人間わづか五十年の限りある命をもって かぎりなき学文の梢も見へぬことに昼夜勉強の苦心より稀には疳と痰との病をもとめてついに寝台に乗其疳痰の枕元に寝 木瓜の花を詠て筋のいたみを呪へどもさらに効なくたゞぶらぶら として病と共に薬代をおもらするを見ては学文は身をくるしむる【備考2】為にまなぶものかそもそもなにのためにまなぶものなるや遊でくらす一日も務てくらす一日も病でくらす一日も一生あてはめた月日の外に一日もあるものにあらざれば遊びすぎの日を費すは論なし 学文に勉強するにも其程あるをしるは是学文の肝要といふべし 万亭主人誌 |
| 系統分類: 美術 書画 骨董 華押 印譜付刻 画題: |
| 所蔵:東京都立中央図書館 所蔵先管理No.:5259-C032-003 資料部門: 浮世絵 |
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