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AcNo. CoGNo. arcUY0231  Portal DB
絵師: 国貞〈2〉 (Utagawa Kunisada:2) 落款印章: 応需 国貞筆 絵師検索 
彫師:  小泉彫兼 人物検索 
判型: 大判/錦絵 続方向: 作品位置: 007 枚組の 001 番目  01 枚続の 01 枚目
Col重複: 1 All重複: 1
板元文字: 
版印1  板元1  474 板元名1:  辻岡屋 文助 
改印:  寅七改  出版年月: 慶応02 (1866)・07・ 出版地:  江戸  同時作品
作品名:  「金華七変化の内」「義弘の愛妾実ハ於玉の方」 
上演年月日: 慶応02(1866)・ 07・ 場所: 江戸 (見立)  興行年表 
配役: 義弘の愛妾実ハ於玉の方 〈2〉岩井 紫若  役者DB 
組解説:佐賀の鍋島藩に怪猫が祟りをなすという伝説は実録本や講談などによって江戸時代から有名であるが、この七枚組の絵もその伝説をもとにして作られている。嘉永6年9月には江戸の中村座でこの鍋島の猫騒動を脚色して上演しようとしたが、初日間際に鍋島藩からの抗議がでて急遽上演中止になったといういきさつがある。
個別解説:「於玉の方は月形九四郎の妹なれど其意雲泥の違ありて賢にして貞心深く殊に沈魚の粧ひ有により大守の御休息と成御寵愛竝ぶ方なく時めくと雖下を憐むの心深く実に得難き女性なるが所謂美人薄命多きの習ひ且は舎兄九四郎の悪逆の余殃によりてや種々の禍災身に纏ひ偶得たる御子胤を流し一日も青天を視るの喜愠なく竟に非命に死す 稗官 鶴亭秀賀記」
系統分類:  役者絵   画題:   
所蔵:立命館ARC 資料部門: 浮世絵
Permalink:
続き物・組み物 1280× 1024× 800× 100×

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