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AcNo. CoGNo. arcUY0199  AlGNo. arcUY0199
絵師: 国貞〈1〉 (Utagawa Kunisada:1) 落款印章: 五渡亭国貞画 絵師検索 
彫師:  人物検索 
判型: 大判/錦絵 続方向: 作品位置: 009 枚組の 005 番目  01 枚続の 01 枚目
Col重複: 1 All重複: 1
板元文字: 
版印1  145 板元1  797 板元名1:  山本 平吉 
改印:    出版年月: 天保04 (1833)・03・ 出版地:  江戸  同時作品
作品名:  「中村芝翫九変化ノ内」 
上演年月日: 天保04(1833)・ 03・03 場所: 江戸 中村座  興行年表 
興行名: 桜時花吉原  さくらどきはなのよしわら 場立: 二番目大切
外題: 桜時花吉原  さくらどきはなのよしわら
所作題: 興九重弥生花道  きょうここのえやよいのはなみち : 長唄
細目題: 夕立雷  ゆうだちかみなり
配役: 夕立雷 〈2〉中村 芝翫  役者DB 
組解説:変化舞踊は、複数の舞踊を組み合わせ、一人の役者が次々と扮装を変えて踊る所作事で、本図の場合は九変化である。ARCにはその内の8枚が所蔵されており、残り1枚は「朱鐘馗」、朱色一色で描かれた鐘馗の図である。他に、この九変化を1枚に3演目ずつ描いた3枚続きもある(参考図)。<2>中村芝翫は<3>中村歌右衛門の養子で、天保7年に<4>歌右衛門となる人物。先代の<3>歌右衛門は変化舞踊を得意とし、<2>芝翫もそれを受け継いだ。本図の九変化はいずれも<3>歌右衛門も踊ったことのある出し物で、特に「文使の娘」から「夕立雷」までは、文化12年・13年(1815・16)に<3>歌右衛門が演じたのと同じ順で構成されている。<2>芝翫は天保4年以前にも、文政9年と文政11年には七変化を、文政13年には九変化を踊っている。
組備考: 役割番付ではもう一人は「朱鐘馗」。池田にもう一枚があるが、絵は未確認。伊藤友久コレクションに同じ興行の三枚続きの内の二枚目(0984)、三枚目(0985)がある(雨乞小町・雷・越後獅子、契情・座頭・鐘馗)。
個別解説:画中「夜さくらや 筑波あたりの 稲光り 魁香舎芝翫」
系統分類:  役者絵   画題:   
所蔵:立命館ARC 資料部門: 浮世絵
Permalink:
続き物・組み物 1280× 1024× 800× 100×

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