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AcNo. CoGNo. arcUY0145  Portal DB
絵師: 国貞〈1〉 (Utagawa Kunisada:1) 落款印章: 御好ニ付 五渡亭国貞画 絵師検索 
彫師:  人物検索 
判型: 大判/錦絵 続方向: 作品位置: 003 枚組の 001 番目  01 枚続の 01 枚目
Col重複: 1 All重複: 1
板元文字:  ト、山口板
版印1  698 板元1  754 板元名1:  山口屋 藤兵衛 
改印:    出版年月: 文政06 (1823)・ 出版地:  江戸  同時作品
作品名:  「春狂言稽古の図」「見立」「岩井杜若」 
上演年月日: 文政06(1823)・ 場所: 江戸 (見立)  興行年表 
配役:  〈5〉岩井 半四郎  役者DB 
組解説:新藤茂氏の『五渡亭国貞ー役者絵の世界』によると、このシリーズは国貞の落款から文政6年に刊行された作品であると考証されているが、文政3年から上坂していた岩井半四郎が文政5年11月に約2年ぶりに江戸へ帰ってきたことや、父半四郎に同道して大坂に赴いていた岩井松之助が文政5年11月の森田座で岩井紫若と改名することなどから考えても、この新藤氏の説が肯定できる。画中に「春狂言稽古の図」とあるように各作品とも書抜きを手にして稽古をする普段着の役者達を描いており、それぞれを「曽我」の世界の主要な人物に見立てている。各図とも番号が入っており10枚前後の組物と考えられる。
個別解説:烏帽子や庵木瓜の紋の入った大紋、そしてそこに添えられた短刀と富士の狩場の切手の木札から、見立て工藤祐経であることがわかる。
系統分類:  役者絵   画題:   
所蔵:立命館ARC 資料部門: 浮世絵
Permalink:
続き物・組み物 1280× 1024× 800× 100×

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