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AcNo. CoGNo. H-22-1-18-98.  AlGNo. H-22-1-18-98.
絵師: 国周 (Toyohara Kunichika) 落款印章: 豊原国周筆(年玉印)、谷中清水丁一バンチ 画工荒川八十八 絵師検索 
判型: 大判/錦絵 続方向: 作品位置: 001 枚組の 001 番目  04 枚続の 01 枚目
Col重複: 1 All重複: 1
板元文字:  長谷川丁十九バンチ 福田熊次郎
版印1  板元1  板元名1:  福田 熊次郎 
出版年月: 明治12 (1879)・05・ 同時作品
作品名:  「鞘当かけ合せりふ」  「不破伴左衛門重勝 市川団十郎」「鳶のほり物連次 尾上菊五郎」「名古屋山三元直 助高屋高助」
上演年月日: 明治12(1879)・ 05・29 場所: 東京 新富  興行年表 

外題: 昔綉廓鞘当 
配役: 不破伴左衛門重勝 〈9〉市川 団十郎 鳶の者ほり者連次 〈5〉尾上 菊五郎 名古屋山三元直 〈4〉助高屋 高助  役者DB 
個別解説:「遠からんものは音にもきけ近くば寄て目にも三升のものずきは今りうかうのくわんくわつでたち通ひくるわの大門を這入ばたちまち極楽浄土こくうに花のまへわたり[]歌舞のぼさつの君達がたえなる御声おんがくはまことに天女あまぐたり花ふりかゝる仲の町色にいろあるそのなかへいなづま組かごろつきの ○これをしらずやいなづまの初り見たり不破の関せきにせかれてめせき笠ふられて帰るか雨に鳥 □ぬるゝ心のからかさにねぐらかさうよ」「ぬれつばめぬれにぞぬれしかのきみと ○くらべほたんのふうぞくは □した谷うへ野のやまかつら ○にしにふじが根 □きたにつくば ○おもひくらべん ○□だてこそで ○まて □かたなのこじりをとらへしおかたなんとめさる ○これやこなたへごめんなさりやう身はこのさとへかよひつめ当世だゝら大じんと人にしられてやみの夜もよし原ばかり月夜かなことに夜ざくらまばゆくも咲そろふたる仲の町此大還をよけずしてなんで身どもこの鞘へ武士のさやあて挨拶さつせへ □ハゝそりや此方より申すること大道広きくるわ内わが物がほの六法はよしや男の丹前姿もやうも雲に稲づまもしや此頃うはさある ○いまよし原でかくれのねへいなづま組の関大尽その名も高きふじつくば心たがへばやみくもにぬけば玉ちるつるぎのいなづま □其もようとはことかはりあめのふる夜も風の夜も通ひくるわの上林夜るの」「ちぎりもたえすしてあくるわひしき葛城としつぽりぬるゝ濡乙鳥むほふむたいの行違ひよけて通すも恋の道 ○そこを素直に通さぬがいなづま組の達衆のいぢつく □稲つま組のずゐ市川関大尽とはおいやれど真事は不破の伴左衛門かくすとすれどものごしかつかう ○其声根こそおぼえあるむかし男の光る君しかし刃がねはなまくれた名古屋山三と見抜て置たは □人目をつゝむめせきがさ取てきでんの御めんざう ○こなたの面も覚るため先その笠を □貴公の笠も ○イザ □イザ ○□イザ ○ヤゝ思ふにたがはぬ名古や元春 □扨こそ不破の伴左衛門 ○たへて久しき面会も □場所も多いてあづまなる ○花の中なる花のころ □をり吉原の夜ざくらに ○よしや男のなこや氏 □今の其名は関大尽 ○折よく爰で ○□あいました 中略 △まア/\待たまちなせへ ○ヤアいらざるとめだて ○□のいた/\ △イゝヤのかれぬ退ませね 以下次号」
系統分類:  役者絵  舞台姿   画題:   
所蔵:国立歴史民俗博物館 資料部門: 浮世絵
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続き物・組み物 1280× 1024× 800× 100×

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