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AcNo. CoGNo. arcUP0665  AlGNo. arcUP0665
絵師: 無款 () 落款印章: 絵師検索 
彫師:  人物検索 
判型: 大判/錦絵 続方向: 作品位置: 036 枚組の 001 番目  01 枚続の 01 枚目
Col重複: 1 All重複: 1
板元文字: 
改印:    出版年月: 弘化04 (1847)・ 出版地:  江戸  同時作品
作品名:  「大星由良之助藤原良雄」 
上演年月日: 弘化04(1847)・ (~嘉永1) 場所: 江戸 (見立)  興行年表 
組解説:画帖表紙の題簽箇所に「嘉永元年開板」とあることから、或いは嘉永元年の刊行ヵ。尚、嘉永元年には泉岳寺の開帳あり。『藤岡屋日記』に「当春中、泉岳寺開帳之節も、義士の画色々出候へ共、何れも当らず、其内にて、堀江町二丁目佐兵衛店、団扇問屋ニて、海老屋林之助板元ニて、作者一筆庵英泉、画師国芳ニて、誠忠義士伝と号、義士四十七人之外ニ判官・師直・勘平が亡魂、并近松勘六が下部の広三郎が蜜柑を配り候処迄、出入都合五十一枚続、去未年七月十四日☆売出し、当申ノ三月迄配り候処、大評判ニて凡八千枚通り摺込也、五十一番ニて紙数四十万八千枚売れるなり、是近年の大当り大評判なり。」という記述あり。
個別解説:「誠忠大星一代話」の序文。嘉永元年春に行なわれた高輪泉岳寺の開帳に合せて刊行された作品で、大星由良之助の生涯を描いた三十五枚揃のシリーズ。各作品ごとに、大星由良之助の虚実入交じった逸話を紹介している。このシリーズの大きな特徴として、物故者を含めた様々な名優たちの似顔で、由良之助の顔を描いていることが挙げられる。初期の由良之助役者として著名な<1>沢村宗十郎や<1>尾上菊五郎に始まり、実際には由良之助役を演じたことのない<2>市川団十郎など、多彩な顔ぶれが揃っている。なお、序文などを記している一筆庵は、浮世絵師としても活躍した渓斎英泉。
系統分類:  忠臣蔵 Chushingura  画題:   
所蔵:立命館ARC 資料部門: 浮世絵
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続き物・組み物 1280× 1024× 800× 100×

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