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AcNo. CoGNo. arcUY0090  Portal DB
絵師: 国貞〈3〉 () 落款印章: 絵師検索 
彫師:  人物検索 
判型: 大判/錦絵 続方向: 作品位置: 001 枚組の 001 番目  03 枚続の 01 枚目
Col重複: 1 All重複: 1
板元文字: 
版印1  板元1  597 板元名1:  福田 初次郎 
改印:    出版年月: 明治32 (1899)・04・ 出版地:  東京  同時作品
作品名:   
上演年月日: 明治32(1899)・ 04・11 場所: 東京 歌舞伎  興行年表 
興行名: 妹背山  いもせやま 場立: 一番目
外題: 妹背山  いもせやま 場名: 大和国吉野川の場
配役: 大判司清澄 〈9〉市川 団十郎 久我之助 〈6〉市村 家橘  役者DB 
組解説:「妹背山婦女庭訓」の最も著名な場面で、和製ロミオとジュリエットとも称される妹山背山の場に取材。画面は三枚続を二分割して、背山の大判事、久我之助親子と、妹山の定高、雛鳥親子を描く。久我之助と雛鳥は相思相愛の仲であるにもかかわらず、その親達は領地争いから互いに反目しあう間柄。しかしお互いの息子、娘の命を救おうとして、我が子に手をかけるという二つの家の悲劇の物語。久我之助を演じるのは、大正・昭和で絶大なる人気を誇った後の<15>市村羽左衛門で、この時は、市村家橘の名で出演している。通常ならば、久我之助を演じていた役者が、年とともに親の大判事を演じるようになるのであるが、<15>羽左衛門のみは例外。晩年まで久我之助を当り役として勤めた。同年輩の役者の大判事と不釣り合いにならずに十分に親子に見えたという伝説の二枚目役者であった。
系統分類:  妹背山   画題:   
所蔵:立命館ARC 資料部門: 浮世絵
Permalink:
続き物・組み物 1280× 1024× 800× 100×

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