ARC浮世絵・日本絵画ポータルデータベース/Japanese Prints (Ukiyo-e) and Paintings Portal Database詳細情報表示 540件の内536件目を表示中 画中文字検索 ImageNote UserMemo

クリックして画像のみのウィンドウを別々に開く→

縦A 縦B 縦C 縦D 縦E 縦F 横G 横H
同板作品表示 前の作品 新規検索 次の作品  
サムネイル一覧 簡易情報付一覧 ArtWiki English»
AcNo. CoGNo. tkjSG410  AlGNo. tkjSG410
絵師: 不詳 () 落款印章: 絵師検索 
判型: 続方向: 作品位置: 1 枚組の 1 番目  1 枚続の 1 枚目
異版: 1892 Col重複: 1 All重複: 1
板元文字:  出版兼著作者:牧金之助
出版年月: 明治25 (1892)・12月10日 出版地:  東京  同時作品
作品名:  修身教育歴史双六  
      しゅうきょういくれきしすごろく 
      shūkyōikurekishisugoroku 
個別解説:■修身教育歴史双六の解説 本双六は、明治25年 (1892 ) 、出版兼著作者の牧金之助(※1)が発行した教育双六である。 全14マスの振出シは、神武天皇である。以降、日本史上の偉人や忠君の人物が登場する。 それぞれのマスには人物紹介の添え文がある。 最明寺(北条)時頼、仁徳天皇、菅原道真、児島高徳、源義経、源義家、小野道風、 朝比奈義秀(※2)、藤原保昌(※3)、明智佐馬頭(※4)、神功皇后、新羅三郎義光(※5)。 そして、上りは、楠正成だ。 ※1牧金之助:深川屋と号す。明治時代に東京府浅草区南元町15番地で地本問屋を営業している。明治24年(1891年)から明治25年(1892年)まで東京地本彫画営業組合の  組合長を務め、明治28年(1895年)当時、組合取締りであった。3代目歌川国貞(4代目歌川国政)、梅堂小国政、千品耕暁の錦絵を出版していた。 ※2朝比奈義秀(あさひなよしひで):鎌倉前期の武将。和田義盛の子。母は巴御前といわれる。通称三郎。勇猛、かつ豪力無双と伝えられ、能、狂言のほか、「 岸姫松轡鑑(きしのひめまつくつわかがみ)」「朝夷巡島記(あさひなしまめぐりのき)」「草摺引(くさずりびき)」など戯曲、小説、舞踊の題材にされた。生没年未詳。 ※3藤原保昌(ふじわらのやすまさ):平安中期の廷臣。右京大夫致忠(むねただ)の子,母は元明親王(醍醐天皇皇子)の女(むすめ)。左衛門督、左馬頭などを務める一方、  日向・肥後・大和などの国守を歴任。藤原道長・頼通に家司として仕えた。武勇に優れ,《今昔物語集》の大盗袴垂(はかまだれ)を恐怖させた説話は有名。  また酒呑童子説話では源頼光とともに鬼退治をしている。《後拾遺和歌集》の歌人で,和泉式部の夫としても知られる。 ※4明智左馬助(明智秀満):明智光秀の重臣で、坂本城と最期をともにした家老。「明智左馬助の湖水渡り」のエピソードが有名。 ※5新羅三郎義光(源義光):平安中期の武将。頼義の三男。義家の弟。新羅三郎と号す。後三年の役に、兄義家の苦戦を聞き、京での官を辞して救援におもむいて武功をあげ、  東国佐竹氏・武田氏・小笠原氏の祖となったとされる。寛徳二~大治二年(一〇四五‐一一二七)。
系統分類:  双六  明治   画題:  武者・武勇・合戦・戦争・歴史  風俗・暮らし  宣伝・お披露目・広報  庭訓・学習・善悪・教育・啓発 

所蔵:築地双六館 資料部門: 浮世絵
Permalink:
続き物・組み物 1280× 1024× 800× 100×

所蔵資料の利用に関しましては所蔵資料ご利用ガイドをご覧ください。
If you wish to use any of the images from our databases for purposes other than personal use, please click here.

© TSUKIJI SUGOROKUKAN 築地双六館, All Rights Reserved.
(System) Copyright © 2005- Art Research Center, Ritsumeikan University All Rights Reserved.