ARC浮世絵ポータルデータベース/Ukiyo-e Portal Database詳細情報表示 550件の内78件目を表示中 ImageNote UserMemo

クリックして画像のみのウィンドウを別々に開く→

縦A 縦B 縦C 縦D 縦E 縦F 横G 横H
同板作品表示 前の作品 新規検索 次の作品  
サムネイル一覧 簡易情報付一覧 ArtWiki English»
AcNo. CoGNo. 5708-C001-001  AlGNo. 5708-C001-001
絵師: 大蘇芳年 (Tsukioka Yoshitoshi) 落款印章: 応需 芳年画 絵師検索 
彫師:  彫#師山室春吉 人物検索 
判型: 大判/錦絵 続方向: 作品位置: 001 枚組の 001 番目  01 枚続の 01 枚目
異版: 1 Col重複: 1 All重複: 1
版印1  板元1  板元名1:  芝三島丁二ハンチ 出版人 松村甚兵工 
改印:  御届  出版年月: 明治12 (1879)・03・26 同時作品
作品名:  「歌舞伎新#中村秀鶴一話一言第壱#」  「歌舞伎新報一」「二号」
組備考: 「丸ヤ丁五ハンチ 画工 月岡米次良」 「彫#師山室春吉」 ウラヘ→【備考1】中村仲蔵は古事を能記憶て居るが物語る中の奇談を毎篇に一話つゝ入てご覧に入れ升 忠臣蔵の定九郎の黒羽二重に蛇の目の傘といふ拵へになったのは初代仲蔵(秀鶴)の工風で明和二酉年市村座の春狂言に近江の小藤太を仲蔵が勤め翌春は狐工藤を勤て評判のよい所で秋狂言が忠臣蔵で定九郎の役が付たが昔は中通で定九郎は勤る役故工藤を仕た跡で定九郎ハチト面白くないと不承知な所から一番眼先の異た事で座中を驚かしてやろうと【備考2】考中柳島の妙見へ参詣して急雨に逢中の橋の蕎麦屋へ寄て 雨止を仕て居ると浪人らしい者が羊羹色の黒羽二重に破れ蛇の目て月代の様子といひ年歯といひ定九郎は是だと思はれる拵で 雨に濡て通たを見て思付(是?の定九郎は藁頭巾に大どてら丸ぐけ五枚草鞋)すくかり其形を拵てさて初日が明て五段目となると今の拵でヲイヲイと出ると見物がワッとのって騒ぐからコイツやりそくなったと思ひなからやり所までやっていよいよいけずば夜逃げと覚悟して居るから何とでもぬかせと十分にやって幕になり(以下次号)
系統分類:  美術  演劇  演劇  雑誌     画題:   
所蔵:東京都立中央図書館 所蔵先管理No.:5708-C001-001  資料部門: 浮世絵
Permalink:
続き物・組み物 1280× 1024× 800× 100×

所蔵資料の利用に関しましては所蔵資料ご利用ガイドをご覧ください。
If you wish to use any of the images from our databases for purposes other than personal use, please click here.

Copyright 2012- Tokyo Metropolitan Library. All rights reserved.
(System) Copyright © 2005- Art Research Center, Ritsumeikan University All Rights Reserved.