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AcNo. CoGNo. arcUY0026  Portal DB
絵師: 春章〈1〉 (Katsukawa Shunshō:1) 落款印章: 春章画 絵師検索 
彫師:  人物検索 
判型: 細判/錦絵 続方向: 作品位置: 001 枚組の 001 番目  01 枚続の 01 枚目
Col重複: 1 All重複: 1
板元文字: 
版印1  板元1  板元名1:  なし 
改印:    出版年月: 天明02 (1782)・02・ 出版地:  江戸  同時作品
作品名:   
上演年月日: 天明02(1782)・ 02・05 (ヵ) 場所: 江戸 中村座  興行年表 
興行名: 七種粧曽我  ななくさよそおいそが 場立: 二番目
外題: 七種粧曽我  ななくさよそおいそが
配役: 花川戸のかみゆひかんざしの甚五郎実ハ三保谷の四郎くめとしヵ 〈2〉市川 門之助  役者DB 
組解説:本図で二代目市川門之助が手に持つのは髪結の道具入れで、ここから髪結役を演じた時の絵だと考えられる。門之助が髪結を演じた上演を探すと、上記上演に行き当たった。天明初年頃は春章の落款が楷書体から行書体に移行する時期にあたり、その点を考慮すると微妙なところであるが、現在は他に手掛りもなく、上記上演時のものと推定しておきたい。くめとしは、髪結かんざしの甚五郎に身をやつして景清探索に乗り出す。この時の門之助の扮装は、大名縞の単物に肩と裾に四つ紅葉と抱き若松を染め抜いたもので、大変評判をとり、女性たちの間では、この染めの浴衣を着て湯に行くのが流行となったという。
系統分類:  役者絵  勝川派  立役    髪結い   画題:   
所蔵:立命館ARC 資料部門: 浮世絵
Permalink:
続き物・組み物 1280× 1024× 800× 100×

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