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AcNo. CoGNo. MFA-21.4062  AlGNo. MET-DP132786
絵師: 春章〈1〉 (Katsukawa Shunshō:1) 落款印章: 春章画 絵師検索 
判型: 細判/錦絵 続方向: 作品位置: 001 枚組の 001 番目  05 枚続の 05 枚目
Col重複: 1 All重複: 1
出版年月: 天明01 (1781)・11 出版地:  江戸  同時作品
作品名: 
上演年月日: 天明01(1781)・ 11・01 場所: 江戸 中村座  興行年表 
興行名: 四天王宿直着綿  してんのうとのいのきせわた
外題: 四天王宿直着綿  してんのうとのいのきせわた
配役: 都六条舞子妻菊実は葛城山の女郎蜘蛛の精霊  〈3〉瀬川 菊之丞  役者DB 
組解説:服装から明らかに頼光四天王とみられる〈5〉団十郎、〈1〉仲蔵、〈2〉門之助、〈1〉松助の絵があり、これらの背景(御簾、壁)が続くことから続き絵とわかる。4人がこの配役で頼光四天王を演じたのは天明1.11中村のみ。この時〈3〉菊之丞が土蜘蛛の精霊で女暫を演じているが、同じ背景で女暫を演じる菊之丞の絵も確認出来る。よってこれらは天明1.11中村の五枚続きと考証する。
個別解説:天明1.11絵本番付の姿・衣裳の類似、及びこの時頼光四天王を演じた〈5〉団十郎、〈1〉仲蔵、〈2〉門之助、〈1〉松助の絵と続くことから女郎蜘蛛の精霊を演じる〈3〉菊之丞とわかる。天明2.1『白虎通』菊之丞条に「鶴びしのうちかけとはよいおもひ付それをすはうで有ふと思ひ錦絵にさきばしってはやく出しましてきのどく」とあるが、本作の菊之丞衣裳は菱形模様であり、実際の舞台を踏まえて作成されたと推定できる。
系統分類:  役者絵  勝川派  女方  御簾  女暫  刀剣    無地  灯籠鬢  帽子  土蜘蛛  頼光四天王   画題:  土蜘蛛  頼光四天王 
所蔵:MFA_Boston 所蔵先管理No.:21.4062  資料部門: 浮世絵
Permalink:
続き物・組み物 1280× 1024× 800× 100×

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