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AcNo. CoGNo. arcUP2184  AlGNo. 100-6403
絵師: 国貞〈1〉 (Utagawa Kunisada:1) 落款印章: 五渡亭国貞画 絵師検索 
彫師:  人物検索 
判型: 大判/錦絵 続方向: 作品位置: 001 枚組の 001 番目  03 枚続の 03 枚目
Col重複: 1 All重複: 2
板元文字: 
版印1  86 板元1  769 板元名1:  山城屋 藤右衛門 
改印:    出版年月: 文化12 (1815)・09・ 出版地:  江戸  同時作品
作品名:  「春藤次兵衛 尾上梅幸」 
      しゅんどうじへえ おのえばいこう 
      shundoujihee onoebaikou 
上演年月日: 文化12(1815)・ 09・09 場所: 江戸 中村座  興行年表 
興行名: 織合襤褸錦  おりあわせつづれのにしき 場立: 四幕目
外題: 織合襤褸錦  おりあわせつづれのにしき
配役: 春藤次兵衛 〈3〉尾上 梅幸  役者DB 
組解説:「市蔵改鰕十郎」とあることから、鰕十郎に改名する年で、歌右衛門とともに江戸に出勤しているのは文化12年の中村座と断定できる。非人の仇討でよく描かれるのは、参考図100-6406などにみられる春藤次郎右衛門が竹杖に青江下坂二ツ胴を仕込んでいるのを明かす場面であるが、本図はその後の展開で、次郎右衛門が宇多右衛門に寝込みを襲われるところを描いたものであろう。絵本では四幕目に該当するが、そこでは梅幸演じる治兵衛は出演していない。原作では弟の新七が介抱するという設定になっており、本来なら伝蔵演じる新七が描かれるはずである。予定稿の段階で版行されたものか。
組備考: 甲南女子大学図書館所蔵、国広画、文化13年大坂角芝居「織合襤褸錦」(参考図)に本図と同じ場面が描かれている。配役も鰕十郎、歌右衛門であり、先行する江戸での当たりを当て込んだものか。参考図の背景の描写から、両者の場面が本興行では四幕目にあたる大安寺堤であることが明確になる。
個別解説:梅幸演じる治兵衛が登場するのは、絵本では二幕目。参考図:N050-001-02。
系統分類:  役者絵  非人敵討   画題:   
所蔵:立命館ARC 資料部門: 浮世絵
Permalink:
続き物・組み物 1280× 1024× 800× 100×

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