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| AcNo. CoGNo. 778-C013 AlGNo. 778-C013 |
| 絵師: 歌川芳藤 (、Utagawa Yoshifuji) 落款印章: 一鵬＃芳藤画 絵師検索 |
| 判型: 大判/錦絵 続方向: 横 作品位置: 001 枚組の 001 番目 01 枚続の 01 枚目 |
| 異版: 1 Col重複: 1 All重複: 1 |
| 改印: 嘉永三庚戌孟春同四辛亥春再刻 出版年月: ()・・ 同時作品 |
| 作品名: 「〔疱瘡神退治之図〕」 「疱瘡神」「生国阿蘭陀 牛痘児」 |
| 組備考: 【備考1】（短冊形に） 疱瘡の神とは誰か名附けん悪魔外道のたゝりなすもの 富嘉川万年橋 ほうそうをうゑはじめしはもろこし宋の仁宗の時也是は鼻に入し法也其外うゑやう五通りあり牛痘法といふは一ばんあたらしくすくれてよろし 寛政年中おらんだにてヱ・イーン子ルといふ人はしめて見ひらきたり其始は牛をやしなふ家必ずほうそうかるし或牛の乳房にほうさう十二粒はつせしあり其うみをとつて小児にうつしみるに其うつせし年にのみ五大粒できて外へ出ることなし【備考2】不思議のことにおもひ其後又人のほうさうを其子にうゑるといへどもはつすることなし是よりおらんだ中此法ばかりになり夫より文化年中にはからへ此法渡りもろこしにふるくある鼻に入るゝ法とかゑくらべ見るに此法格別すぐれてよきことを医俗ともに知るやうになり其わけを書物にし唐より日本へも渡したり当時は天竺其外世界中此法のみになり外の法はすたりぬされどかとうとて疱瘡に似たるものありもし此かとふならはふたゝひ植べし夫を知らすして二度発すると思ふあり世の中に是ほと尊き法なし夫ゆへ此種を四五年まへよりおらんだへ自まんにて何よりのみやげとてたびたび持渡れとも気かぬけて用にたゝずやうやう去冬ある大?のお骨折にておとりよせありて姫君へうゑさせられしよう□（ムシ）にひろまりし□んの親の幸ひ子たるものゝ仕合せこのうへやあるへき世の人よく迷ひをさりてはやく安堵の思ひをなすこそうへなき幸ひならんかし （短冊形に） 親の苦もぬけてたのしむみどり子の千代の命をむすぶたうとさ 桑齋接痘主人 （ルビ省略） |
| 系統分類: 都市問題 都市計画 帝都復興 衛生 医事 小児科（疱瘡絵 麻疹） 画題: |
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| 所蔵:東京都立中央図書館 所蔵先管理No.:778-C013 資料部門: 浮世絵 |
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