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AcNo. CoGNo. BM-1915_0823_0642  AlGNo. BM-1915_0823_0642
絵師: 春章〈1〉 (Katsukawa Shunshō:1) 落款印章: 春章画 絵師検索 
彫師:  人物検索 
判型: 細判/錦絵 続方向: 作品位置: 001 枚組の 001 番目  02 枚続の 01 枚目
Col重複: 1 All重複: 1
出版年月: 寛政02 (1790)・11・ 出版地:  江戸  同時作品
作品名: 
上演年月日: 寛政02(1790)・ 11・01 場所: 江戸 中村座  興行年表 
興行名: 狭夜中山寵釣鐘  さよのなかやまひいきのつりがね 場立: 二番目
外題: 八百万薗生梅枝  やおよろずそのうのうめがえ
所作題: 鹿島踊  かしまおどり : 常磐津
配役: 鹿島の事ふれ豊年のお作 〈3〉瀬川 菊之丞  役者DB 
組解説:中村粂太郎、〈3〉市川八百蔵の同時作品がある可能性アリ
個別解説:本作は〈1〉尾上松助の絵と続く。二人が同座したのは天明2~3年度中村座。天明5~6年度桐座、寛政1年度市村座、寛政2~3年度中村座。二人は共に烏帽子白張を姿の仕丁の装いである。 これを頼りに調査すると花江都寛政2.11の記述に「粂太郎。松助。八百蔵。菊之丞。鹿島おどりの所作」とある。日本演劇事典によると鹿島踊とは「汀戸時代、常陸鹿島明紳の託宣と號し、仕丁姿で烏萬度と御幣を持ち、門に立ってその由来を述べ物を乞ひ、また踊を見せた。その踊の称。その業を「鹿島の事ふれ」と云ひ、明和以後殊に市井に見られ、中には女もいたらしい。」という。 〈3〉瀬川菊之丞のこの時の役名は鹿島の事ふれ豊年のお作であり、菊之丞・松助共に鹿島おどりの所作を披露、つまりは烏帽子白張姿であったと考えられるから、本作はこの時のものである可能性が高い。
系統分類:  版画  役者絵  勝川派  女方  灯籠鬢  帽子  仕丁     画題:   
所蔵:The British Museum 所蔵先管理No.:1915,0823,0.642.1-2  資料部門: 浮世絵
Permalink:
続き物・組み物 1280× 1024× 800× 100×

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