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AcNo. CoGNo. AkoRH-R0545  AlGNo. AkoRH-R0545
絵師: 国貞〈1〉 () 落款印章: 五渡亭国貞画 絵師検索 
彫師:  人物検索  画中人名:  - 人物検索 
判型: 大判/錦絵 続方向: 作品位置: 001 枚組の 001 番目  03 枚続の 01 枚目
Col重複: 1 All重複: 1
板元文字: 
改印:    出版年月: 文政10 (1827)・07・ 出版地:  江戸  同時作品
作品名:  「奴丸助 坂東三津五郎」 
      やっこまるすけ? ばんどうみつごろう 
      yakkomarusuke bandoumitsugorō 
上演年月日: 文政10(1827)・ 07・26 場所: 江戸 市村座  興行年表 
興行名: 仮名手本忠臣蔵  かなでほんちゅうしんぐら
外題: 仮名手本忠臣蔵  かなでほんちゅうしんぐら 場名: 八段目
所作題: 縁花旅路の娵入  えにしのはなたびじのよめいり : 常磐津
配役: 加古川下部丸助 〈3〉坂東 三津五郎  役者DB 
組解説:画中文字に「影法師踊」とある。全身黒ずくめの扮装となった団十郎が影を演じるもの。同じ時の絵に、G№100-0717、G№100-0706があり、後者に団十郎が三津五郎の影に扮する踊りの様子が描かれている。「影法師踊」がこの当時一般に普及していたか否かは定かではない。宴席での影絵遊びは江戸初期からあるが、身体全体の動きで影を作るという意味では、滑稽本『和蘭影絵/於都里綺』(文化7刊、一九作、ARChay03-0674)等との影響関係があろうか。詞章は都々逸を取り入れたもの。
組備考: この時の団十郎の黒ずくめ姿をさらに発展させたものが、翌文政11年市村座「連吉野初音旅路」(G№002-1635)か。団十郎・三津五郎が角助、丸助という本図と同様の役名で、身振芸の舞踊を行っている。
個別解説:この時の団十郎の黒ずくめ姿をさらに発展させたものが、翌文政11年市村座「連吉野初音旅路」(G№002-1635)か。団十郎・三津五郎が角助、丸助という本図と同様の役名で、身振芸の舞踊を行っている
個別備考:文政6年正月『役者多見賑』三津五郎評に「別して大評判は八つ目道行となせで 路考丈の小浪をつれて出 早替り奴可内にて路考丈の女馬士との所作大でき大当り 此一まくにて無類の大入はお手がら/\[ヒイキ]此やうなおもしろい道行は又と見られぬきつとかんしん/\」とある。参考;『エンパクブック』115 2019年
画中文字:
△みやれ丸助かふみた所は何とよい気色ではないか○サア/\一ぷく吸付たがよい△コリヤたましいを落し付てやけどをせぬよふに気を付ろヨ○ナニサお身のどをこがさぬ用心しろヨ△サテ此気色を見ろ こゝで小なか…… 続きを縦書でみる
系統分類:  役者絵   画題:   
所蔵:赤穂市立歴史博物館 資料部門: 浮世絵
Permalink:
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