ARC板木ポータルデータベース

　このデータベースは、江戸時代～近代にかけて商業出版に使われた板木を検索・閲覧できるようにしたものです。奈良大学博物館、奈良大学図書館、立命館大学アート・リサーチセンターが所蔵・管理する資料を中心として構築・公開をスタートし、現在も徐々に収録数を拡充しています。

　データベース利用の範囲は、研究・教育などを目的とした非営利利用に限られます。このデータベースで公開しているデジタル画像の著作権は原資料の所蔵者が、webデータベースシステムの著作権は立命館大学アート・リサーチセンターが所有しています。画像を閲覧した後、個人利用以外の目的で画像を利用される場合には、営利・非営利にかかわらず必ず原資料の所蔵者にお問い合わせ下さい。
　検索結果や解説・備考の類についても、引用・転載などされる場合には、かならずこのシステムのURLを典拠として明示して下さい。不正な利用があった場合は、相応の措置をとらせていただきます。

　このデータベースで閲覧できる板木によって印刷された板本の一部は、古典籍閲覧ポータルデータベースで閲覧可能です。

　このデータベースシステムは、立命館大学アート・リサーチセンターと奈良大学の共同研究成果として、平成19～23年度文部科学省グローバルＣＯＥプログラム「日本文化デジタル・ヒューマニティーズ」拠点(立命館大学)によって作成されました。現在は令和元～6年度文部科学省国際共同利用・共同研究拠点「日本文化資源デジタル・アーカイブ国際研究拠点」(ARC-iJAC)のもとで運営し、データ構築については、JSPS科研費(08J55612、23820071、25770097、16K02381、19K00308、22K00354)の助成を受け、主に金子貴昭（ARC客員協力研究員、京都先端科学大学人文学部歴史文化学科）が担当しています。
　　