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作品No. ROM-926.18.218 CoGNo. ROM-926.18.218 Co重複: 1 AlGNo. BA31316986-076 Al重複: 1 出版年: 天明06 (1786) 月日 11 地: 江戸 出版備考: 順No.:( 178611 )
絵師略称 春章〈1〉 絵師Roma 落款印章 無款 彫師摺師 画中文字人名 改印 判型 細判/錦絵 続方向 作品位置 001:001/03;04 異版 A
作品名1 ( ) 1印No. 1板元No. 1板元名 板元文字
作品名2 ( ) 2印No. 2板元No. 2板元名 板元備考
分類 役者絵  勝川派  画題 立役    仕丁    部分改刻  シリーズNo. 資料部門 浮世絵
作品No. ROM-926.18.218 配役 河内国塚本の男狐楠の恨之介 〈3〉市川 八百蔵
興行名 雲井花芳野壮士 よみ くもいのはなよしののわかむしゃ 場立 二番目
外題 雲井花芳野壮子 よみ くもいのはなよしののわかむしゃ 場名
所作題 袖振雪芳野拾遺 よみ そでふるゆきよしのしゅうい 音曲種 富本
細目種 よみ 上演年 天明06 11・01 場所 江戸 劇場 中村座
作品No. ROM-926.18.218  
画中文字
組解説 本作は背景が続き、林壷印の特徴も同じであることから、〈3〉沢村宗十郎、〈1〉尾上松助、〈3〉市川八百蔵、〈1〉嵐村次郎の4枚続きと考えられる。本作に付された壷印は天明6~8年頃にのみ使用されたものである。〈1〉村次郎は確認出来なかったが、それ以外の三人が同座したのは明和4年度、天明元年度、天明3年度、天明7年度、天明8年度。壷印と合致する天明7年度、天明8年度の番付を調査すると天明6.11中村座絵本番付に4人の姿形が類似した絵がある。よってこの時のものと考証する。 個別解説 4枚続の情報を頼りにすると天明6.11中村座の興行の二番目「袖振雪芳野拾遺」であることがわかる。舞伎年表五巻p34に「河内国塚本の男狐楠恨之助にて、楠が姿となり、正体を見現わされ、名玉を取落し入る。上るりに、衛士姿にて所作。「和泉なる信太の森の楠の千枝に別れて物をこそ思へ」といふ歌を殘して姿をかくし、次に狐の姿となり、千枝の女狐に逢ひ、正行より名玉をもらひ悦ぶ。」とあり、詳しい芝居の様子がわかる他、白張烏帽子の姿である点も適合する。なお役名は役割番付から採用した。
組備考 個別備考 春鶴の落款が入る作(Z0176-a111)あり
作品No. ROM-926.18.218 所蔵者名 Royal Ontario Museum(ROM) 所蔵者資料No. 926.18.218 蔵印
所蔵者URL https://www.rom.on.ca/en
所蔵者著作権表示 Courtesy of ROM (Royal Ontario Museum), Toronto, Canada. ©ROM
所蔵者利用規定URL https://collections.rom.on.ca/rights
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