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AcNo. CoGNo. arcUY0333  Portal DB
絵師: 国周 (Toyohara Kunichika) 落款印章: 応需 豊原国周筆(豊原之印) 絵師検索 
彫師:  人物検索 
判型: 大判/錦絵 続方向: 作品位置: 001 枚組の 001 番目  03 枚続の 01 枚目
Col重複: 1 All重複: 1
板元文字: 
版印1  板元1  702 板元名1:  水野 浅次郎 
改印:    出版年月: 明治29 (1896)・03・ 出版地:  東京  同時作品
作品名:  「寺子屋首実見之場」「松王 尾上菊五郎」「源蔵 市川団十郎」 
上演年月日: 明治29(1896)・ 03・06 場所: 東京 明治  興行年表 
興行名: 楼門五三桐  さんもんごさんのきり 場立: 中幕
外題: 菅原伝授手習鑑  すがわらでんじゅてならいかがみ
組解説:この興行時は寺子屋だけを中幕に上演した。菅丞相の息子菅秀才を匿っている武部源蔵のもとへ、松王はわざと我が子小太郎を入門させる。菅丞相の首を差し出すようにと命が下された源蔵は、菅秀才の身替りとして小太郎の首を討つ。その首が本物であるかを認定役として遣わされた松王は、我が子の首と知りながら顔色ひとつ変えずに菅秀才の首と断定。後、源蔵夫婦に心底を顕し、妻千代と共に息子の骸を連れ帰る。本図は我が子の首が入った首桶を前にする松王と、松王の心底を知らず偽首であることが露見するのではないかと身構える源蔵の緊張した一瞬を写している。ただし当時の劇評には、首実検の際に源蔵は刀に手をかけなかったとある。病中という設定のため、松王は五十日鬘に病鉢巻を巻いている。
個別解説:「寺子屋首実見之場」と重なっているのは「明治座???」ヵ。松王の袖には空押。G№100-3415(明治32年3月歌舞伎座)では、<5>尾上菊五郎と<9>市川団十郎の役が入れ替わって上演。
系統分類:  役者絵   画題:  寺子屋(首実検) 
所蔵:立命館ARC 資料部門: 浮世絵
Permalink:
続き物・組み物 1280× 1024× 800× 100×

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