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AcNo. CoGNo. arcUY0265  AlGNo. arcUY0265
絵師: 国周 (Toyohara Kunichika) 落款印章: 豊原国周筆 絵師検索 
彫師:  彫弥太 人物検索 
判型: 大判/錦絵 続方向: 作品位置: 001 枚組の 001 番目  03 枚続の 01 枚目
Col重複: 1 All重複: 1
板元文字:  福田初次郎
版印1  板元1  597 板元名1:  福田 初次郎 
改印:  明治三十年一一月 日印刷仝年仝月 日発行  出版年月: 明治30 (1897)・11・ 出版地:  東京  同時作品
作品名:  「歌舞伎座秋狂言 菅原」 
上演年月日: 明治30(1897)・ 11・02 場所: 東京 歌舞伎  興行年表 
興行名: 椿説弓張月  ちんせつゆみはりづき 場立: 中幕
外題: 時平公七笑  しへいこうななわらい
組解説:この作品の取材狂言である「時平公七笑」は、「菅原伝授手習鑑」の書替狂言で並木五瓶の手による「天満宮菜種御供」を福地桜痴が<9>市川団十郎のために活歴調に改訂した作品。描かれた場面は自らの奸計に見事にはまり、太宰府へと流罪になった菅原道真を見送り、一人残った時平が大笑いして幕となる場面。桜痴の改訂により、従来のように目障りな菅原道真を追い落とすために時平が奸計を仕組んだのではなく、帝の革新的な政策に反対する保守派の菅原道真を追放するためであったという設定に改変させられた。しかしこの活歴調の演出は見物には受入れられず、不評に終った。
系統分類:  役者絵   画題:   
所蔵:立命館ARC 資料部門: 浮世絵
Permalink:
続き物・組み物 1280× 1024× 800× 100×

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