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| AcNo. CoGNo. H-22-1-3-34. AlGNo. H-22-1-3-34. |
| 絵師: 広重〈1〉 (Utagawa Hiroshige:1) 落款印章: 初代立斎広重遺画（ヒロ） 絵師検索 |
| 判型: 大判/錦絵 続方向: 横 作品位置: 001 枚組の 001 番目 01 枚続の 01 枚目 |
| Col重複: 1 All重複: 1 |
| 板元文字: 紅英堂 |
| 出版年月: ()・・ 出版地: 江戸 同時作品 |
| 作品名: 「名所三十六景」（富士三十六景目録） 「目録」「東都一 石はし」「同 するか町」「同 すきやはし」「同 佃沖」「同 御茶の水」「同 両ごく」「同 隅田堤」「同 あすか山」「同 富士見茶や」「同 目黒夕日が岡」「鴻の台 戸根川」「武州 小金井」「武州 玉川」「同 越ヶ谷在」「同 野毛横浜」「同 本牧のはな」「相州 三浦の海上」「さがみ川」「相州 七里がはま」「同 江のしま入口」「箱根の湖水」「伊豆の山中」「駿州 さつたの海上」「同 三保の松原」「おなしく」「東海道左リふじ」「駿遠 大井川」「伊勢 二見か浦」「信州 諏訪の湖水」「同 塩尻峠」「甲斐 御坂越」「甲斐 大月が原」「同 犬目？峠」「下総 小金ヶ原」「上総 黒戸の浦」「同 鹿楚山」「房州 保田の海岸」「過計三十六枚」 |
| 個別解説:「初代広重翁は齢と倶に業の老ゆかざる間に疾筆を絶て世の塵を払はんといはれしことしば／＼なりしが 終に筆の余波生前の思ひ出にと一世の筆意を揮はれたる冨士三十六景の写本を持て来て 是彫てよと授与給ひしは過る秋のはじめになん有ける そが言の葉の末の秋長月上旬 某の日に行年つもりて六十に二つ余れば草津といふ宿の号ならで筆草の露を現世へ置土産 行てかへらぬなが／＼しき黄泉の旅を双六の乞目にあらで六道の闇路を独ゆかれしは 実や往事は夢のごとし 今将思ひ合すれば過る日云れしことの葉は世の諺に謂る如く虫が知らしたものなるべし されば妙なる筆のあと そを追福のこゝろにて彫摺なんども上品に製し侍べる紅英堂の主人の意中を告まつるは 楓川の辺ちかき市中に栖 三亭春馬（三亭）」 |
| 系統分類: 揃物目録 諸国名所 画題: |
| 所蔵:国立歴史民俗博物館 資料部門: 浮世絵 |
| Permalink: |
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