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| AcNo. CoGNo. LOC00606 AlGNo. LOC00606 |
| 絵師: 春常 () 落款印章: 春常画 絵師検索 |
| 判型: 続方向: 横 作品位置: 001 枚組の 001 番目 05 枚続の 01 枚目 |
| Col重複: 1 All重複: 1 |
| 出版年月: 天明01 (1781)・11・ 出版地: 江戸 同時作品 |
| 作品名: |
| 上演年月日: 天明01(1781)・ 11・ 場所: 江戸・ 中村座 興行年表 |
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興行名:
四天王宿直着綿
してんのうとのいのきせわた
外題: 四天王宿直着綿 してんのうとのいのきせわた |
| 配役: 碓井荒太郎貞光 〈1〉尾上 松助 役者DB |
| 組解説:本作は背景の一致から〈1〉松助〈3〉菊之丞の続絵とわかり、かつ松助の源氏車模様の着物から頼光四天王の碓井貞光、菊之丞の素袍姿から女暫を連想できる。二人が同座した中で菊之丞が女暫を演じたのは天明1.11中村のみであり、この時松助は碓井貞光を演じている。よってこの天明1.11中村と考証する。 なお、評判記に拠れば、菊之丞は実際には素袍ではなく、鶴菱模様の着物を纏っていたらしい。 |
| 組備考: 参：酒井コレクション 渡辺綱〈1〉中村仲蔵、卜部季武〈2〉市川門之肋 、坂田金時〈5〉市川団十郎の絵も存在すると思われる。 |
| 個別解説:天明1.11絵本番付の姿との類似、着物の模様（源氏車）などから〈1〉尾上松助演じる頼光四天王の一人、碓井貞光を描いたものとわかる。松助が貞光を演じたのはこの時のみ（江戸に限る、歌舞伎年表に拠る）であり、本作は「土蜘蛛」の物語の中に組み込まれた女暫において頼光四天王らが引立役を演じる場面である。 |
| 系統分類: 役者絵 勝川派 立役 盃 土蜘蛛 頼光四天王 三方 刀剣 木 画題: |
| 所蔵:LOC 資料部門: 浮世絵 |
| Permalink: |
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