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AcNo. CoGNo. Z0166-149  AlGNo. MFA-21.7155
絵師: 春章〈1〉 (Katsukawa Shunshō:1) 落款印章: 春章画 絵師検索 
彫師:  人物検索 
判型: 細判/錦絵 続方向: 作品位置: 001 枚組の 001 番目  03 枚続の 03 枚目
Col重複: 1 All重複: 2
改印:    出版年月: 天明02 (1782)・11・01 出版地:  江戸  同時作品
作品名: 
上演年月日: 天明02(1782)・ 11・01 場所: 江戸 中村座  興行年表 
興行名: 五代源氏貢振袖  ごだいげんじみつぎのふりそで
外題: 五代源氏貢振袖  ごだいげんじみつぎのふりそで
配役: うとふ妹やすかた 〈3〉瀬川 菊之丞  役者DB 
組解説:本作は背景が続くことから〈3〉瀬川菊之丞、〈5〉市川団十郎、〈4〉岩井半四郎の続絵であることがわかり、子の三人が同座したのは天明3、4、8年度、寛政1年度である。これらの時期の番付を確認すると天明2.11中村の絵本番付に三人が一緒に描かれているのが確認出来る。さらに内容を確認すると義家の名前があり、〈3〉菊之丞が本作で持つ和歌「吹かせをなこその関と思ひしに道もせにちる山さくら哉」は源義家が詠んだとされる歌に酷似していることから、通底するところがあるように思われる。以上から本作は此の時のものと考えられる。
個別解説:絵本番付によれば、善知鳥は八重はた姫の身替りになるべく首を差し出し、やすかたはそのために嘆くという筋のようである。
画中文字:
吹かせをなこその関と思ひしに道もせにちる山さくら哉 縦書でみる
系統分類:  役者絵  勝川派  女方  善知鳥  揚障子    灯籠鬢  帽子   画題:   
所蔵:浮世絵大成 資料部門: 浮世絵
Permalink:
続き物・組み物 1280× 1024× 800× 100×

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