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| AcNo. CoGNo. H-22-1-5-96. AlGNo. H-22-1-5-96. |
| 絵師: 国貞〈2〉、広重〈2〉 () 落款印章: 国貞画(年玉枠)、広重 絵師検索 |
| 判型: 大判/錦絵 続方向: 横 作品位置: 001 枚組の 001 番目 01 枚続の 01 枚目 |
| Col重複: 1 All重複: 1 |
| 板元文字: 南伝弐 山庄板 |
| 版印１ 板元１ 板元名１: 山田屋 庄次郎 |
| 改印: 未五改 出版年月: 安政０６ (1859)・05・ 同時作品 |
| 作品名: 「観音霊験記」 「秩父順礼十二番」「仏道山野坂寺」 |
| 個別解説:「老の身にくるしきものは野坂寺 今おもひしれのちの世のみち」「奉額 道とへば蝶の先たり野もせかな」「甲斐の商人 往昔甲斐の国の商人某といふ者 この所を通路しける時 山賊とも五六人立出て着類を剥しうへ後の禍なからん為に 引捕らへて切殺さんとしけるゆへ 商人は迚も叶はぬ命と唯一信に南無観世音と唱へしかば 肌の守のうちより光明電のごとく輝きければ 山賊とも眼を射られて開くことあたはず 是によつて立所に盗み取たるものを返して侘言しければ 眼のひらきけるゆへ 三四人は逃去しが 頭人は仏罰に恐れてたゝちに遁世して茲に住けるうち かの商人古郷より聖徳太子の作り玉ふ観音の像を持来れば 共に力を合せて当所に堂を建り 今の本尊は則これなり 万亭応賀誌（）」 |
| 系統分類: 名所絵 武者絵・歴史画 神仏説話 画題: |
| 所蔵:国立歴史民俗博物館 資料部門: 浮世絵 |
| Permalink: |
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