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| AcNo. CoGNo. arcSP02-0051 Portal DB |
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絵師:
（鳥居）
()
落款印章:
－
絵師検索
彫師: － 人物検索 |
| 判型: 大々判/丹絵(横) 続方向: 横 作品位置: 001 枚組の 001 番目 01 枚続の 01 枚目 |
| Col重複: 1 All重複: 1 |
| 板元文字: 元浜町、伊賀屋、はんもと |
| 版印１ 板元１ 38 板元名１: 伊賀屋 |
| 改印: － 出版年月: 宝永０８ (1711)・01・ (頃) 出版地: 江戸 同時作品 |
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作品名:
「新板 信田会稽夜討」
しんぱん しだかいけいようち shinpan shidakaikeiyouchi |
| 上演年月日: 宝永０８(1711)・ (頃) 場所: 江戸・ (見立) 興行年表 |
| 配役: 〈1〉松本 小四郎 〈4〉市村 竹之丞 〈1〉山中 平九郎 〈1〉村山 平右衛門 〈1〉勝山 又五郎 〈1〉小川 善五郎 〈1〉生島 新五郎 〈1〉秋田 彦四郎 〈1〉中村 伝九郎 〈1〉滝井 半四郎 〈1〉四野宮 平八 〈1〉中島 勘左衛門 〈1〉早川 伝五郎 〈1〉大谷 広右衛門 〈1〉富沢 半三郎 〈1〉大谷 広次 〈1〉水木 菊三郎 〈2〉市川 団十郎 〈1〉市川 団蔵 〈1〉村山 十平次 〈1〉仙石 彦助 役者DB |
| 組解説:忠臣蔵事件が、恩赦による浅野家再興により一通りの決着をみたのが宝永7年(1710)9月であった。その前後で演劇や文芸の世界では、こぞってこの事件を取り上げたが、お膝元の江戸では、討入り直後の芝居が差し止められたこともあり、メディアが取り上げることに慎重であった。本作品は、上方での動向を睨みつつ、「信田」という集団敵討の物語の役者絵に「討入事件」を仮託して、宝永8年の正月頃に出版されたものであろう。江戸時代では、政治的な事件を直接表現できなかったため、他の世界に見立てて表現するのが常套手段であった。役者たちは、当時の江戸劇団に所属する大物ばかりである。なかでも吉良上野介を実悪の第一人者山中平九郎に見立てており、吉良を大悪人とする感覚が庶民の間で定着してしまっていたことが伺われる。なお、本作品は役者の構成メンバーからみて元禄16年正月頃、討入り後すぐに出版された可能性も残るが、画風からみて、宝永8年とした。 |
| 系統分類: 武者絵 忠臣蔵 Chushingura 画題: 討入 |
| 所蔵:立命館ARC(21COE) 所蔵先管理No.:arcSP02-0051 資料部門: 浮世絵 |
| Permalink: |
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